コミュニティのアワードが「ゆるい感じ」である理由は「行動する重要さ」を体現しているから

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前回に続いて

コミュニティ
「チーム伝説の勇者」

で先日開催した

「チーム伝説の勇者 アワード」

に関して
お伝えしたいと思います。

 

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多くのイベントは
準備を徹底している
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アワードのような
大きなイベントの場合

入念に準備をして
イベントに臨むことが
多いと思います。

会社員の時も
会社内で
アワードもありましたし、

偉い人ばかりが
集まる会議もありましたが、

そのようなイベントの
企画や準備を行うことが
ありました。

その時は
入念に準備をし、

間違えることが
ないように

それはそれは
細かくチェック
していました。

 

会社のアワードは

司会が
有名人だったりすることも
ありましたし、

社内の会議であっても、
社長は
絶対の存在でしたので、

部屋の温度は◯度!

湿度は◯%!

ペンを置く位置は
この位置!

などなど

準備すべきこと
こと細かに
決まっていました。

それが少しでも
ずれていたりすると、

クビになるかのような
大変な大騒ぎになる・・・

そんな会社だったので、
必死に準備したものです。(^_^;)

そこまで細かいのは
少し特殊な例でしょうが、

大きなイベントの時は
入念に準備することが
多いでしょう。

 

例えば、
コミュニティの
アワードでは

受賞者が
自分の成果について
プレゼンをする

という場合も
多いと思いますが、

プレゼンを
何度も何度も
リハーサルする機会を作り、

主催者の
チェックを受け

そして
イベントに臨む・・・

そこまで
細かくやる場合も
あるようです。

 

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でも、うちのアワードは…
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参加した方、曰く

「すごくゆるいアワード」

です。笑

コミュニティメンバーで
作っている
「活性化グループ」

で企画を立て、

仕事を
手伝ってもらっている
「チームメンバー」

で準備をしていますが、

入念にリハーサル
することはありません。

また一応の
タイムスケジュールは
ありますが、

細かくチェックして
進行する

ことは
やっていません。

 

その場の雰囲気で

盛り上がっていれば
少し延長したり、

冗長になっていれば
少し時間を削ったり、

自由にやっています。

当日、皆さんに
簡単な発表は
していただきましたが

その内容について
事前のチェックは
一切していません。

 

その場で
思いついたことを
自由に喋っている

という人も
多いはずです。笑

そんな

“ゆるい感じ”

でアワードを
開催しているのです。

 

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何でゆるい感じで
やってるの?
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というと、
もちろん

ボク自身が
細かいことが好きではない

という理由も
ありますが、

実は他にも
重要な意味があります。

ボクの講座に
来てくださる方は

集客や
ビジネスの構築を
学んでいます。

その学んだことを
成果につなげるためには

行動する
^^^^^^^^^^^

ことが重要です。

でも、
色々と学んでも
行動に移せない・・・

という方も
多いでしょう。

なぜ、
行動できないのか、

という理由は
いくつかありますが、

その一つに、

「”完璧主義”過ぎるから」

ということがあります。

つまり、

入念に準備をし、
完全に段取りをし

失敗する確率を
極限まで減らさないと
行動ができない

という方が多いのです。

 

でも、
ビジネスは

事前に
100%準備をする

ということはできません。

なぜなら

実際にやってみないと
分からない

ことが多いからです。

 

ですから、

70%ぐらいまでは
頭をフル回転して

考えないと
いけませんが、

あとの30%は
実際にやってみる
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ことが
重要になります。

 

これが
成果を上げるためには
重要な考え方なので、

ボクは
それをみんなに
伝えたいのですが、

それなのに
自分のアワードで

綿密に細かく、
入念な準備を
してしまったら

やっぱり
何かをやる時は
入念に準備しないといけない

行動する時は
こと細かに
考えないといけない

みんなが
思ってしまう
可能性があります。

でも、、
そのような
発想になってしまうと

ビジネスは
うまくいきません。

 

ですから
意図的にボクは

ゆるい感じの
アワードにすることで、

とにかく
やってみたらいいんだ

全部細かく
決めなくても
やれば何とかなる

ということを
みんなに伝えたい
と思っているのです。

 

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発信するメッセージには
「一貫性」が重要
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自分が
伝えたいことは、

あらゆる場面で
一貫性をもって
伝える必要があります。

準備をするより、
まずやってみよう

と伝えたいのであれば、

自分だけが
綿密に準備する

というのは、

一貫性が感じられず
伝えたいことが
伝わらなくなってしまうのです。

 

ぜひ、あなたも

自分の発信と
自分の行動が

一致しているか
^^^^^^^^^^^^^^^

ということは
常に確認してみてください。

 

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