LINEのプラン変更から考える「お客さまの興味度を測る」重要さと2つのポイント

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jinbasan

今日は

上級講座
コンサルタントクエストサーガ

の開催日でした。

今回から新メンバーも加わって
成果が楽しみです。

今月から
より成果が上がるように

講座の仕組みをさらに
手厚い仕組みに変更しました。

行動が足りない人が
行動できるようになるのか

楽しみにしたいと思います。

 

さて、来年6月から

LINE公式アカウントの
プランが変更される旨、

発表されましたね。

チャレンジプログラムについて
続きの内容を
お伝えしようと思いましたが

予定を変えて、
この件について
考えてみたいと思います。

プランの変更によって
例えば、

LINE公式アカウントの
月額5,500円のプランだと

これまで月15,000通の
メッセージを送付できたのですが
月5,000通までに変更になります。

送ることができる
メッセージの通数が
かなり削減されました。

つまり、
やみくもにメッセージを
送ることができなくなる

ということです。

プランを上位にすれば
送れる通数は増えますが、

やみくもに一斉メッセージを
送っているような人は

LINEを活用できなくなって
やめていくでしょうね。

ということは、逆にいうと
チャンスです。

競合がかなり減る
可能性があるわけです。

ただ、当然ながら同じように
一斉メッセージをしているだけでは
LINEを活用できなくなります。

では、
どうしたら良いのでしょうか?

 

重要なことは

ゲーミフィケーション型の
システムをLINE上に構築する

ということです。

一斉メッセージの通数に
限りがあるので

通数に含まれない
自動応答の仕組みを構築すること

興味度に応じて
メッセージを送る仕組み

が必要になります。

特に重要になるのが
興味度に応じてメッセージを送ること。

ゲーミフィケーションの技術でいうと
レベルデザインの技術です。

明らかにコンテンツや商品に
興味がない人に

メッセージを送っても
意味がありません。

必要がないメッセージが
来ると思ったら
解除する人も増えるでしょう。

ですから、
お客さまの興味度に応じて
メッセージを送ることが重要ですし、

それができれば
商品の成約率も高まっていきます。

 

興味度マトリックス

これはLINEに限った話ではありません。
メルマガでも同じことです。

海外のツールでも
お客さまの興味度によって
メールを送り分けるのはもちろん

オファーを変えたり、
ページ内容を変えたり、などの
ツールが使われ始めています。

 

今後は

お客さまの興味度によって
メッセージやオファーを
送り分けることができるか

がますます大切になるでしょう。

 

そのためには”興味度”、
この把握をどのように行うのか
重要になります。

 

興味度は
2つの軸の組み合わせ
考える必要があります。

1つは、興味があるジャンル

そして、もう1つは
そのジャンルに対して
どの程度の興味度があるのか、
興味度の高さです。

 

そして、
興味度を把握する方法も
大きく2つあります。

お客さまに質問をする
という方法と

お客さまの行動から把握する
という方法です。

 

つまり、
お客さまへの質問と
お客さまの行動から

どのジャンルに
どの程度の興味度があるのか
を測る設計をする

ことが重要になるのです。

これは、そんなに
簡単なことではありません。

単にお客さまに
「〇〇に興味がありますか」

という質問をしても、
使える情報になりません。

 

どんな質問をしたら、
お客さまがどんな行動をしたら、
興味度が測れるのか

を設計する必要があります。

今後は、
興味度を把握する設計ができる

という専門家が
出てくるかもしれませんね。

興味度が高い人を把握できれば
商品も自然に売れますから、
このスキルの重要度が高まるでしょう。

 

ぜひ、みなさんも

お客さまの興味度を
どのように把握すればよいか

を考えてみてくださいね。

今日のドリル

 

どんな質問をすれば
お客さまの興味度がわかるか

考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

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お待ちしています。

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