専門家が競合と商品を差別化する3つの観点

differentiate
jinbasan

ビジネスで成果を上げるためには
当然

他との違い

が必要です。

他、つまり
競合他社と同じものであれば、

わざわざお客さまが
あなたの商品を選ぶ理由がありません。

ですから、
何らかの違いが必要になります。

でも、
その「違い」を見つけられない
という方も多いですね。

では、どのように違いを
見つければ良いのでしょうか。

1つは

専門性やノウハウの違い

です。

「それが見つからないから
困ってるんじゃないですか」

という人も多いと思いますが、

自分では違いが
わかっていないだけ

のことが多いでしょう。

このようなお客さまが
来てくれれば
競合よりも成果を上げられる

そのような
お客さまがいると思います。

 

競合よりも
成果を上げられるのであれば

必ず競合との違いが
何らかあるはずです。

全く同じであれば
同じ成果にしか
ならないわけですからね。

その違いが何かを
明確にすれば良いわけです。

ここで重要なのは
「特定のお客さま」
で考えれば良いということです。

どんなお客さまにでも
うちが一番成果を上げられる

という商品はありません。

ですから、

「特定のお客さま」にとって
成果が上がるのはなぜか

を考えれば
違いが見つかります。

 

逆に言うと
来て欲しいお客さまを
考えるときに

自分のノウハウで
もっとも成果を上げられる人

を設定することが重要です。

そのお客さまを対象にすれば
必ず競合との専門性の違いを
明確にすることができるのです。

 

もし、

どんなお客さまを設定しても
うちの方が成果を上げられる
とは言えない

のであれば、
ノウハウで違いを伝えることは
難しいでしょう。

でも、お客さまを限定すれば
違いが見つかると思いますので、
ぜひ考えてみてください。

また、
専門性で違いを生み出すためには

掛け合わせる

のも有効な方法です。

1つの専門性だけで
他との違いを生み出すことは
難しい時代ですが、

いくつかを掛け合わせれば
違いを出すことは
さほど難しくないでしょう。

ボクも「ゲーム」と
「マーケティング」を
掛け合わせることで

独自のノウハウを
生み出すことができています。

ノウハウ以外で違いを見つける方法

違いを生み出すもう1つの方法は

です。

当然、人が変われば
違いが生まれます。

でも、単に
人が違うというだけでは
お客さまが選ぶ理由になりません。

お客さまが選ぶ理由としての
違いが生まれるのは

共感できるかどうか

です。

自分が気に入って
共感できる企業や人から
商品を買いたい

と思うのが
自然な感情です。

共感してもらうためには

世界観を伝える

ことが重要です。

 

世界観を伝えることで
自社の考え方やモノの見方に対して、
同じ考え方を持つ人に

共感を感じてもらうことができ、
それが選ばれる理由になります。

最後、3つ目の方法が

商品形態

で違いを出す、ということです。

オンラインで提供される商品なのか
リアルで提供される商品なのか

ノウハウだけが提供されるのか
実践をサポートしてくれるのか、
実際に作ってくれるのか

こうした商品形態の違いが
競合との違いになります。

 

競合が提供できていない
商品形態で提供できれば
差別化につながりますね。

このように
違いを作るには、

ノウハウ

商品

この3つの観点
考えることができます

ぜひ、みなさんも
競合とどのような違いを
生み出せるか

考えてみてくださいね。

 

今日のドリル

自社のビジネスの
競合との違い

 

考えてみましょう。

 

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