糸井重里さんの「面白い」をビジネスにする方法

o149416571328105607700

 
糸井重里さんの

“「面白い」をビジネスにする方法”

という記事が
日経ビジネスオンラインに掲載されていたので
読んでみました。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/252773/030900015/

 
“「面白い」をビジネスにする方法”
ですからね。

これって、まさに
ボクがいつもお伝えしていることですから
読まずにはいられないですね(^_^;)

 
この記事を読んで
とても大きな気付きがありました。

 
どんな気付きだったのかは
最後にお伝えするとして

糸井さんがどんなことを
話されているのか
少し共有したいと思います。

 
糸井さんは

“仕事を面白くするためには
まず自分が面白がることが重要”

ってお話されています。

 
おぉーって思いましたね。

 
これはいつもボクが
セミナーや講座で
お伝えしてることなんですよね。

 
お客さまに「面白い」と
思ってもらおうと思ったら

自分が「面白い」と
思うことをやることが重要です。

 
自分が「面白い」と
思わないことを

お客さまが「面白い」って
思うわけないですからね。

 
そして、
「面白い」と思うことをやると

脳から脳内麻薬と呼ばれる
ドーパミンという物質が出てきます。

 
ドーパミンが出るということは、

脳がその行動を繰り返し実行するように
指示しているわけですね。

 
だから自然と
ドンドン行動したくなるわけです。

 
ビジネスで成果を出すためには
もちろん正しいノウハウを
身につけることが重要です。

 
でも、それだけでは成果は出ません。

 
「実行」することが必要です。

 
実行しないかぎり、
成果がでることはありません。

 
人は「面白い」と思うことは
ドンドン行動することができます。

 
でも、
「面白くない」ことは行動できません。

 
たとえば、

ブログを書くことが続かない

というのは、
そもそもブログを書くことを
面白いと思ってないから続かないわけです。

 
だから、
自分が「面白い」と思うことを
やることが重要なのです。

 
さらに、
糸井さんの記事を読むと
こんなことが書いてあります。

 
“「面白い」と自分が感じる要素は
ひとつは「共感性」で、
もうひとつは「意外性」”

 
さすが糸井さん(笑)

 
これはボクがお伝えしている

「面白さの3つの要素」

の2つ目と3つ目と同じですね。

 
・「面白さの3つの要素」の2つ目

 “人とのつながりを感じること”

 
・「面白さの3つの要素」の3つ目

 “今まで見たこと、聞いたことがないものを
 見たり聞いたりすること”

 
これが「面白さ」を感じさせる要素なのです。

 
さらに記事を読み進めると

“人は「何かがわかる」、
あるいは「何かができる」ように
なったときの喜びって大きい”

って書かれています。

 
これも「共感性」と「意外性」

と書かれていますが

ボクからすると

これは「面白さの3つの要素」の1つ目

“成長を感じること”

ということですね。

 
少し整理の仕方が違いますが

ボクがお伝えしている
「面白さの3つの要素」と

糸井さんのお話は
完全にリンクしています。

 
さすが糸井さん(笑)

 
ということで、
この記事を読んでの
大きな気付きって何かというと

やっぱりビジネスにおいて
「面白さ」は何より重要だ
とあらためて思ったこと、

というのはもちろんなんですが
もう1つあって、

それは

ボクの「ゲーム戦略」の考え方に
一番近いのは糸井さんなんだ

ということです。

 
これは結構あらたな発見でした。

 
糸井さんのやっていることを
見ていったら

もしかしたら
ボクが進む方向の参考になるかもしれませんね。

 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com

 
神馬 豪