自分の方が専門性が高いのに、専門性が低い競合の商品が売れてしまう悩みの解決法

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jinbasan

9月になりましたね。

9月は、学校であれば
「 新学期 」の季節です。

また、
新たな気持ちになって
やる気が出てきますね。

ボクもやる気度が
マックスですので、

今日から
何回かにわたって

皆さんのような
専門家の方によく起こる
課題や悩みの解決法

を書いていきたいと
思います。

ぜひ、
参考にしてみてくださいね。

 

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まず、今日のテーマですが
…これも多い悩みです。
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一体どういう悩みか
というと、

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競合よりも
自分の方が専門性が高く、

より素晴らしいものを
提供しているのに、

なぜか競合の方が
売れているんです…

ーーーーーーーーーーーーー

という悩みです。

これは
よく聞く悩みですねー。

 

素晴らしい専門性や
ノウハウを持っているのが
一流の専門家ですが

だからといって

たくさんのお客さまに
来ていただけるか?

というと、
そうではありません。

大して専門性が
高くない競合の方が

お客さまが
たくさん来ている…

ということも
多いのです。

そもそも
なぜこうしたことが
起こるのでしょうか?

なぜ、
お客さまは

素晴らしい
専門性・ノウハウを
持っている人や企業を

選ばないのでしょうか?

実は、
構造上、

専門性が
高くなればなるほど
集客できない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということが
起こりやすいのです。

 

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なぜ、専門性が高いほど
集客がうまくいかないのか
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専門性が高い方は
競合と比較して、

「自分の方が
高い専門性がある」

「すごいノウハウがある」

「素晴らしい商品がある」

ということを
伝えようとします。

でも、

「競合と比較して」

これが曲者なのです。

専門性が高くなると

あなたのノウハウと
競合のノウハウとの違い

というのは
お客さまにとって

「よくわからない違い」

になってしまうことが
多いのです。

 

難しくて
違いがよくわからない

とか

自分には
あまり関係なさそう

と思われてしまいます。

さらに言うと、

「専門性が高い」

ということは

「本質的な解決法を
知っている」

ということです。

でも、
ここで重要なこと

ーーーーーーーーーーーーー

本質的なこと
というのは、

お客さまが知りたいと
思っていることではない

ーーーーーーーーーーーーー

ということです。

 

多くの人は

本質的な解決法よりも

簡単に
すぐにできる解決法を
求めますし、

本質的な解決法を
知らないことも多いでしょう。

ですから、

本質的な解決法
伝えても

興味を持ってもらえず
集客につながらないのです。

 

一方で、
競合の企業は

それほど専門性が
高くないので、

解決法が
本質的ではありません。

ですから、
その表面的な解決法

お客さまが
知りたいことと
ちょうど合ってしまう

ということが
起こるのです。

 

ですので、

素晴らしい
専門性を持っている

あなたのその専門性は
お客さまに伝わらず、

そして

お客さまが
欲しいもの

提供していないので
集客できない…

ということが起こります。

一方で、

競合が
提供しているものは

ちょうどお客さまが
今欲しいと思っている
テクニカルなものとか、

顕在化した悩みを
解決するものになっているので

集客しやすい

ということが
起こるのです。

 

こうした状況で
いくら

あなたの
専門性やノウハウが凄い

ということを
伝え続けても、

集客できるようには
ならないのです。

 

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あなたが選ばれるために
最も重要なこととは?
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それは…

あなたの世界観を伝える
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということです。

お客さまは
専門性の違いが

よくわからない
わけですから、

専門性の質だけで

どの商品にしようか、
誰にお願いしようか

選んでいるわけでは
ありません。

 

たとえば
コンサルティングのような
商品であれば、

どの人の
コンサル能力が高いか?

なんてことは、

実際に
コンサルを受ける前には

よくわからないのです。

 

ですから、
お客さまは

「この人は何となく
自分に合っている」

「何か共感できる」

「面白そう」

とか、
あるいは

「自分のことを
分かってくれそう」

という基準で

「誰から商品を買うか?」

ということを
決めているわけです。

 

つまり、

その人の世界観に共感して
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

商品やサービスを
選んでいるのです。

ですから、

あなたが集客するために
重要なこと

あなたの
世界観を明確にして、

そして
その世界観を発信する

ということが
重要なのです。

 

そうすることで、

あなたの世界観に共感する
理想のお客さま

が自然に
集まるようになるのです。

ということで、

ーーーーーーーーーーーーー

競合よりも
自分の方が専門性が高く、

より素晴らしいものを
提供しているのに、

なぜか競合の方が
売れているんです…

ーーーーーーーーーーーーー

という悩みを
解決するためには、

世界観を明確にし、

世界観が伝わる
仕組みを構築する

ことが重要なのです。

 

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