専門性の高いコンサルタント型ビジネスが陥る「高層ビル理論」

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セミナーでも
お話ししていますが、
 
ビジネスで成功するための
 
重要な理論
 
があります。
 
 
 
それは、
 
「高層ビル理論」
 
です。
 
 
 
「高層ビル理論」
とはどのような理論かというと、
 
 
商品・サービスの
質の高さを
ビルの高さで例える
 
 
話です。
 
 
 
例えば、
 
 
あなたの
商品・サービスが
40階のビル
 
 
競合の
商品・サービスが
35階のビル
 
だとしましょう。
 
 
 
ビルの高さ=質の高さ
 
ですので、
 
あなたの
商品・サービスの方が
質が高いわけです。
 
 
 
そして、
あなたは
 
あなたのビジネスの
ジャンルではプロですから、
 
ビルを見る目線が
高くなります。
 
 
 
30階くらいの位置から
2つのビルを見ています。
 
 
 
30階からみると
 
35階建てのビルと
40階建てのビルでは
全然高さが違う
 
と思うでしょう。
 
 
 
つまり、
 
自社と競合では
全く商品・サービスの質が違う
 
と思うわけです。
 
 
 
だから、
 
35階と40階の違い
 
を一生懸命
お客さまに伝えようとします。
 
 
 
でも、
お客さまは
その分野には素人です。

 
 
 
だから、
1階の位置から
2つのビルを見ているわけです。
 
 
 
そうすると、
お客さまが見える範囲では
 
どちらのビルも
ほとんど同じように見える
 
わけです。
 
 
 
確かに上の方は
わずかに高さが違う
かもしれないけど
 
自分が見える範囲は
ほとんど同じ
 
と感じるのです。
 
 
 
だから、
どんなに一生懸命
お客さまに
 
35階と40階の違い
 
を伝えても
 
お客さまにとっては
どうでもよい違い
 
であることがほとんどなのです。
 
 
 
つまり、
 
競合との質の違い
 
を一生懸命伝えても
お客さまにはほとんど響かない
 
のです。
 
 
 
では、
どうしたら良いのでしょうか。
 
 
 
1つは
いつもお伝えしているように
 
「世界観」
 
を伝えることが重要です。
 
 
 
「世界観」を構築し
その「世界観」を伝えていくことで、
 
あなたに共感する人が
自然に集まる
 
ようになります。
 
 
 
35階か40階かの違いに
共感する人はほとんどいません。
 
 
 
ビルの色が
赤なのか、青なのか
 
ビルのカタチが
尖っているのか、丸いのか
 
 
そうした違いが伝わると
 
こっちのビルが好き
 
という共感が
生まれるようになるのです。
 
 
 
もう1つ重要なことは、
 
 
そもそも
 
30階から見てくれる
30階から見られる
 
お客さまが
集まるようにする
 
ということです。
 
 
 
つまり、自社の
ターゲットのお客さまを
 
レベルの高い
お客さまにする

 
ということです。
 
 
 
30階の位置から
見てくれる方には
 
あなたと競合との質の違い
 
が自然と伝わります。
 
 
 
あなたの商品・サービスの
質の高さ、価値を
理解してくれます。
 
 
 
そうした方を
ターゲットのお客さまにすれば、
 
高い価格で
喜んであなたの商品・サービスを
購入してくれるようになるのです。
 
 
 
あなたは
レベルの高いお客さまが
集まる仕組みはありますか?
 
 
 
ぜひ
考えてみてくださいね。
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
P.S.
 
 
「ゲーム戦略」の価値を
理解してくれるのは
圧倒的に
 
レベルの高い方
 
です。
 
 
 
レベルが高い
 
というのは、
今時点のビジネスの成果とは
全然関係ありません。
 
 
 
勉強熱心であったり、
 
 
クライアントの成果を
第一で考えていたり、
 
 
単に稼げれば良い
なんていう考えをしていない
 
 
という方には
圧倒的に価値を
感じていただいています。
 
 
 
もしあなたが
 
この3つの要素に
当てはまるのであれば、
 
きっと「ゲーム戦略」の価値を
理解していただけるはずです。
 
 

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神馬 豪