いつも通り
気ままにネットサーフィンを
していたら、
「マリオ」
に関する記事がありました。
マリオといえば、
ゲームを
普段遊ばない方でも
知っている
大人気ゲームです。
ボクと
同世代の方であれば、
スーパーマリオ
は誰もが遊んだ
超人気ゲームでした。
ヒゲのキャラクター
わかりやすいゲーム性
多くの方に
愛され続けているゲームです。
そして、今でも
新作が
発売され続けています。
任天堂の
最新ゲーム機
ニンテンドースイッチ
でも
マリオの最新ゲームが
発売されます。
その
マリオ最新ゲーム
開発者の方の
インタービュー記事
をウェブで見つけました。
その記事の中で
印象に残ったのが、
「マリオを知らない人がいる」
という前提で
ゲームを作っている
ということでした。
すでに、
マリオは知られている
という前提でなはなく、
初めて
マリオを知る人がいる
という前提で
ゲームを作っている
ということです。
多くのゲームは
続編を作るときには
すでに
そのゲームを
遊んだことがある人
に向けて
ゲームをつくりがちです。
でも、
プレイヤーが
このゲームのことを知っている
という前提で
ゲームを作ってしまうと
マニアックな
難しいゲーム
になってしまいます。
その結果、
多くの人が、
最近のゲームは
難しくてよくわからない
と感じてしまい
ゲームから
去っていってしまいます。
マリオほどの
誰もが知る
ゲームであれば
マリオを知っている人に
向けたゲーム
になっても
おかしくありません。
でも、
マリオが
いつまでも
多くの人に遊ばれる
ゲーム
になっているのは、
常に
マリオを
知らない人が遊ぶ
という前提で
ゲームを作っていることで
誰もが楽しめる
ゲームになっているから
なのでしょう。
これは
ボクらのビジネスでも
同じことです。
専門家に
なればなるほど、
知識が高まり
常識のレベルも上がり、
ということが
起きていきます。
そうすると、
ついつい
お客さまも
これくらいのことは
知っているだろう
とか
これくらいのことは
やっていて当たり前だ
と思ってしまう
ようになります。
そうなると、
あなたの
伝えたいことが
お客さまに
伝わらなくなり、
集客できない
売上が上がらない
ということが
起きていきます。
ですから、
重要なことは、
まずは
“人は皆それぞれ違う”
ということを
本質的に理解することです。
あなたにとっての
常識
も他の人にとっては
常識ではありません。
常に
自分と同じように
考える人が
いるかもしれないけれど
そうでない人も
たくさんいる
ということを
理解することが重要です。
そして、
もう一つは
お客さまのレベル・ステージを
理解する
ということです。
あなたが
来て欲しいお客さまは
どのくらいのことを
知っているのか
どのくらいのことを
実践しているのか
という
レベル・ステージを
理解していれば
何を伝えれば良いのか
どれくらいの
わかりやすさで
伝えれば良いのか
がわかるはずです。
専門家の方は
超初心者は
最適なお客さまではない
ことが多いので、
簡単にしすぎる必要は
ないかもしれません。
でも、
お客さまは
あなたに比べれば
はるかに初心者
なわけですから、
お客さまにあわせて
伝える必要があります。
お客さまの
レベル・ステージに合わせて
そのレベルの人が
わかりやすいように伝えること
が重要なのです。
ぜひ、あなたも
お客さまの
ステージ・レベルに合わせた
商品提供や
情報発信ができているか
を考えてみてくださいね。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問をお待ちしています。
↓
info@thinkgj.com
P.S.
「ゲーム戦略」
のノウハウを
絶賛いただくことが
さらに多くなって来ました。
多くの方の
成果に貢献できるように
ドンドンと
レベルアップしていきます！
神馬 豪
