東野圭吾から学ぶ「お客さまの常識を破壊する」驚きが、ビジネスを印象強くさせる理由

surprisepawor
jinbasan

今ちょうどテレビで
映画「容疑者Xの献身」を
再放映していたので

最初から最後まで
じっくりと見ていました。

この映画、
もう14年前の映画なんですね。

大人になってからは
小説ってあんまり
読まなくなっていたのですが、

東野圭吾の小説だけは
結構読んでいました。

もちろん
「容疑者Xの献身」も読みました。

映画は子どもが
生まれる頃だったので
映画館では見ていないのですが

その後、テレビで
放映されたときに見ましたね。

複雑な話ですし、
小説は小説ならではの
描かれ方をされていたので、

映像化するのは
難しいと思うのですが、

うまく映画化されたなーと
感心したことを覚えています。

 

東野圭吾の小説は
最後に「アッ」と言わせるもの
多いですよね。

だからこそ
印象に強く残ります。

「容疑者Xの献身」が
どんな物語だったか
鮮明に覚えていました。

それだけ強く
印象に残っていたのです。

 

「 驚きの要素」というのは
印象に残すためには
欠かせないファクターなのです。

 

印象に残るストーリー構成

 

ビジネスでも

「お客さまの印象に残る」

ことは何より重要です。

お客さまの
印象に残らなければ、
忘れられてしまうわけですから

商品の購入に
つながることはありません。

SNSやYouTubeで発信するのも、
メルマガやLINEを送るのも、

自分自身や
自分の専門性・世界観を
印象付けるためです。

 

お客さまの印象に残って
商品を購入いたただくために
さまざまな発信をしているのです。

お客さまに自然に
行動していただくためのノウハウ

ゲーミフィケーションの技術にも
「驚嘆」の技術があります。

お客さまに
行動していただくためには

驚きを感じてもらい、
印象に残ることが
とても重要なのです。

 

では、どうしたら
お客さまに驚きを

感じてもらうことが
できるのでしょうか。

 

東野圭吾の小説でも

伏線が貼られていて
最後にそれがつながる

ことで、驚きを与えます。

予期せぬつながりに
気づくように伝えることが

驚きを感じてもらうための
ポイントになります。

 

ビジネスに当てはめると
この3つのステップになります。

1、お客さまの課題を伝える

お客さまがどのような課題や
悩みがあるのかを伝えます。

ストーリー調で課題を
描写することで
お客さまにより

「これは自分に関係あることだ」

と思ってもらうことができますね。

 

2、その課題を解決するための
お客さまの常識を伝えます

お客さまはその課題を
何をやれば解決できると
思っているのか

という常識を伝えます。

お客さまは課題を
解決したいと思っているわけですから
何らか

「こうやれば
解決できるのではないか」

と思っている
常識があります。

この常識の罠にはまっているから
お客さまはその課題を
解決できないわけですね。

 

3、その課題を解決するために
実際は何が重要なのか

お客さまの常識を破壊する要素
伝えます。

どうしたら課題が解決できるのか
お客さまが気づいていなかった
ポイントを伝えます。

課題→解決法の常識

とお客さまの頭の中では
結びついているわけですが、
それが実は

お客さまの課題→常識の破壊

だった、と
予期せぬつながりに
気付くことで驚きが生まれます。

 

この驚きが
お客さまの印象に残り、

みなさんのビジネスに
興味を持ってもらえるように
なるのです。

このように
お客さまの印象に残り
興味を持ってもらうためには

常に

お客さまの常識を破壊する

ことが
重要になります。

 

みなさんもお客さまに

どのような
常識の破壊を伝えれば良いか

考えてみてくださいね。

今日のドリル

お客さまの課題を解決するための
常識の破壊は何か

を考えてみましょう。

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