起業してから、
どの時期に
どんなことをしたことで
今のような成果が
上がるようになったのか
という質問を
よく受けることがあります。
具体的なアクション
という意味では、
3つのアクションが
売上のステージを上げました。
最初は、
自主開催の
セミナーを行うようにしたこと
でした。
それまでは
集客の仕組みがなく
なんとなく
お客さまが来るのを待っていた
という感じでしたので、
当然ながら
売上が上がるわけがありません。
自主開催の
セミナーを行い、
ゲーム戦略型の
セミナーストーリーを
完成させることで、
安定的に
クライアントが
増えるようになりました。
次にステージが
上がったのが、
来て欲しいお客さまを
変えたこと
です。
来て欲しいお客さまを
コンサルタントや
専門家向けに
変えたことで
売上のステージが
大きく変わりました。
「ゲーム戦略」が
本来
コンサルタントや
専門家の方に適していた
ということもありますし、
マーケティングノウハウの
レベルが高いので、
コンサルタントや
専門家のような
学ぶことに
慣れている方の方が
理解してもらいやすい
ということも
あったでしょう。
3つ目が、
講座型の
コンサルティングに変えたこと
です。
個別コンサルの
クライアント数が、
30～40社に
なっていて
これ以上
数を増やせなくなっていたので、
講座型に変えてから
売上のステージが
変わりました。
これは単に
1対多のビジネスになった
という意味ではなく、
講座型にすることで、
自然に関係性が続く、
右肩上がりの
ビジネスモデルが
できるようになった
ということです。
どのような
アクションをすることで
売上が上がったのか
という意味では
この3つなのですが、
同時に、
売上のステージが
上がるために
とても重要だったのが
「考え方が変わった」
ということです。
売上のステージが変わる
2つの考え方の変化
がありました。
1つは、
お客さまの成果を
上げることだけに
フォーカスしたこと
です。
起業当初は
収入も少なく、
どうしても
自分の売上を
どう上げるか
ということに
フォーカスしてしまいます。
これは
ある意味
やむを得ないことです。
でも、
ある時から、
とにかく
クライアントの成果が
上がるまで、
お金のことは考えず
やるだけやってみよう
と思って行動したら、
自然に
自分の売上も
上がるようになりました。
もう一つは、
面白く
ビジネスをしても良いんだ
ということに
気づいたこと
です。
今では
皆さんに
「面白さが重要」
ということを
お伝えしていますが、
最初から
面白さが重要だと
気づいていたわけでは
ありません。
最初は
中小企業診断士
という資格を取って
独立したので、
周囲の
中小企業診断士は
こうあるべき
みたいな雰囲気に
合わせてしまっていました。
でも、ある時
ビジネスは
面白くやっていいんだ
と気づいた時から
勝手に売上が
上がっていきました。
具体的に
何をしたのか
ということも
もちろん重要なのですが、
この「2つの考え方」で
大きくビジネスの
ステージが変わりました。
ぜひ
あなたも
参考にしてみてくださいね。
今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問を
お待ちしています。
↓
info@thinkgj.com
P.S.
コンクエの方は、
強み・世界観・コンセプト
という
最初のステージの山場ですが、
みんな一生懸命、
自分の武器を磨きつつ、
着々と
ステージクリアしはじめてますね。
神馬 豪
