いつものように
ネットサーフィンをしていたら、
俳優の山本學さんの
インタビュー記事がありました。
山本學さんと言えば、
ボクの中では、
2時間ドラマで
拝見していたイメージですね。
母親が
2時間ドラマが好きだったので、
ボクも小さい頃からいつも
なんとなく2時間ドラマを見ていました。
土曜日の夜といえば
土曜ワイド劇場でしたね。
次の日が休みなので
遅くまで起きていても大丈夫な夜に、
テレビ画面の中で起きる
鮮烈な殺人事件が、
今でも鮮明に
その時に感じた感情まで含めて
思い出されます。
夏休みなどは
母親も働いていて一人だったので、
午後に再放送している
2時間ドラマを
毎日一人で見ていました。
ボクが好きだったのは
天知茂の江戸川乱歩シリーズだったんですが、
誰もついてこられない
マニアックな話になってきたので、
この辺りで、
終わりにしたいと思います笑
さて、その記事では
山本學さんの座右の銘
について、書かれていました。
座右の銘は、
「『人の芝居が下手に見えた時は、
自分が下手になっている時だと思え』です。
駄目な人ばかりに目がいって、
上手い人に目がいかなくなったら、
自分の感性が落ちている
ということだと思っています」
だと書かれていました。
「なるほどなぁ」と思いましたよ。
ついつい、
他の人の粗探し
をしてしまうとき、
ってありますよね。
でも、そういう時って、
単に自分目線で
必死になっていたり、
焦っていたり
する時だと思うんです。
だから、
自分をより磨こうとか、
クライアントの成果を
もっと上げられるように取り組もう
と考えずに、
手っ取り早く
他の人を悪く言うことで、
自分を良く見せよう
としてしまうわけですね。
人を落として
相対的に自分を良く見せようとするのは、
「自分の感性が落ちている」
証拠なのかもしれません。
ボクも仕事がら、
いろいろな方のメルマガを
購読していますが、
結構、他のコンサルタントや
専門家のことを悪く書いている人
って
いるんですよね。
もちろん具体的に名前などを
書いているわけではないんですが、
「あぁいうやり方はダメだ」
みたいな。
確かに、
クライアント・お客さまに
迷惑がかかるビジネスをしている人
もたくさんいます。
厄介なのは、
同業者の目から見ると
「あの人のやり方じゃ
クライアントさんも不幸になるよ」
とわかっても、
クライアントさんは
そのビジネスには素人なので
それに気づかない
っていうことなんですよね。
だから
みんなに
知らせてあげないと
と思って、
他社のことを
悪く書いてしまうのも、
気持ちとしてはわかります。
でも、
やっぱり他社のことを
メルマガなどで悪く書いていると
あの人も
自分のことに必死だなぁ
とか
焦っているんだろうなぁ
と感じてられてしまいます。
本人は気づいていなくても、
人を落としてでも
自分を良く見せたい
ということは
なんとなく伝わってしまいますからね。
あなたがそのような
手っ取り早い
短絡的な方法
で自分を良く見せようとすると、
同じような考え方を持った人
が自然と集まってきます。
自分が前向きに
より成長を目指していることを
発進したら、
同じような意識を持った人が
自然に集まってきます。
競合と差別化しようとするときに
「商品の質」
だけで差別化しようとすると、
「他社の質を悪く言う」
という発想になりがちです。
でも、
その発想が
あなたの首を絞めている
と言うこともあるのです。
ですから、
商品の質だけで
差別化するのではなく、
あなたの世界観を伝える
ということが
とても重要になるのです。
あなたが世界観を伝えることで、
それに共感する人が
自然に集まるようになれば、
必死に他社のことを
悪く言わなくても、
もっと自然に
もっと落ち着いた心で
ビジネスが上手くいくようになります。
ぜひあなたも、
どのように世界観を伝えるか
ということを
考えてみてくださいね。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問をお待ちしています。
↓
info@thinkgj.com
P.S.
昨日も23:30くらいまで
コンサルしていました(^_^)
毎日のように
370万円のコンサルが取れました、
とか、
新しく始める講座に
早速8名集まりました、
とか、
成果報告をもらえるので、
ボクも楽しんでいます(^_^)
神馬 豪
