「集客の仕組みを作ることが重要」
ということを
よく聞くようになりました。
ボクはコンサルタントクエストという
講座をスタートした時から
「集客の仕組みを作る」
ということをずっと
お伝えしてきましたが、
ボクが講座を始めた
6、7年前は、まだ
集客の仕組み
ということを言っている人は
多くはありませんでした。
なので
「集客の仕組みを作ろう」
と言っても、
本質的な話すぎて、
あんまり反応は
よくなかったですね。
ですから、仕組みを作る
ということを前面には
押し出さずにお伝えしていました。
でも、今では、
多くの人が
集客の仕組みを作らないと、
と思っています。
ただ、
集客の仕組み、仕組み
と言いますが、
「仕組み」とは
一体どういうことでしょうか。
そもそも、仕組みが
何かを理解していなければ、
仕組みを作った、と思っても、
それは仕組みではないかもしれません。
まずは
「そもそも仕組みとは何なのか」
を理解することが必要です。
仕組みという言葉を調べると
「物事の構造」とか
「うまく運ぶように工夫された計画」
なんて書いてあります。
これだと
ビジネスに当てはめた時に
どのようなものが仕組みなのか
ピンと来ないですね。
では「仕組みとは何なのか」
3つのポイントを
お伝えしたいと思います。
それは本当に仕組み？
1つ目は
「相互の関連性が明確」
ということです。
「物事の構造」
ということですから、
色々なものが組み合わさって、
一つのカタチとして
成り立っているということです。
つまり、
その組み合わせ・関連性が
とても重要になります。
メルマガをやっている、
Instagram をやっている、
LINE をやっている、
セミナーをやっている、
いろいろな集客法に
取り組んでいる方は
たくさんいらっしゃいます。
でも、それぞれが単体で、
バラバラと存在していたら、
それは仕組みになりません。
ですから、
多くのことに
取り組んでいるのに
成果が上がらない
という方がたくさんいるのです。
それぞれが相互に関連して、
つながっていくことで
初めて仕組みになります。
2つ目に、
仕組みで重要なことは
「ステップ・順番が明確だ」
ということです。
「うまく運ぶように工夫された計画」
ということですから、
うまく運ぶための計画、
つまり、順番があるということです。
ですから、
「集客の仕組み」といえば、
どのような順番・ステップを経て、
皆さんの商品を購入していただくかが
明確になっている、
ということが前提になります。
多くの方が、
商品を提案する順番も
まちまちだったり、
どのような順番で
情報を伝えていくかも決まってなかったり、
します。
これでは、
仕組みができている、
とは言えません。
「仕事を仕組み化する」時は、
マニュアルを作ったりしますよね。
どのような順番で
取り組んでいけば
ばうまくできるのか、
という順番が明確になっていて、
はじめて仕組みになります。
最後に
「再現性がある」
ということです。
仕組みの通りに行っても、
その結果が再現しなければ、
それは仕組みとは言えません。
集客であれば、
仕組みの通り行動していけば、
一定の成果が上がる、
こうした状態になっていて
仕組みになっていると言えます。
やってみないと
うまくいくかは
全然わからないような状態では、
仕組みになっているとは
言えないのです。
「会社の仕組み」であれば、
ある社員がいなくても、
会社が回るようになっていれば
仕組みになっている、と言えます。
ある社員が辞めてしまったら、
会社が成り立たなくなってしまうようでは
仕組みができているとは言えませんよね。
多くの人が集客の仕組み、
ということを言ってますが、
それが仕組みなんですか？
というようなものが多いですよね。
YouTubeからLINEに
登録してもらうのが仕組み
セミナー開催して、
バックエンド商品を案内すれば仕組み
みたいな。
でも、
セミナーとバックエンド商品の
内容の関連性が、
お客さまが興味を持つ
関連性になっていて
はじめて仕組みですし、
セミナーで何を
どのような順番で伝えるのかが、
明確になっていて、
はじめて仕組みですし、
セミナーからの成約率が
毎回ほぼ一緒になっていて、
はじめて仕組み、と言えます。
みなさんも仕組みもどき、
ではなく、
しっかりとご自身の
集客の仕組みができるように
考えてみてくださいね。
今日のドリル
みなさんの集客の仕組みは、
「相互の関連性が明確」
「ステップ・順番が明確」
「再現性がある」
の3つの要素を満たしているか
を考えてみましょう。
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