ステージを意識すると売上が上がる

8-6ステージ

ゲームには

「ステージ」

があります。

「面」

ともいいますね。

特にひと昔まえの
アクションゲームや
シューティングゲームなどは

全部で8ステージ
とかあって、

ステージがあることで

「やっと6ステージまで行ったぜ!」

というように
自分の進捗状況が明確になり

クリアするための
モチベーションが継続される
ようになっています。

ゲームの中では
各ステージごとに
やるべきことが決まっています。

例えば
各ステージの最後に
ボス敵がいて

そのボス敵を倒さないと
先に進めなかったりします。

この

「ステージ」

という考え方は
ゲームだけでなく

ビジネスにおいても
とても重要な考え方です。

多くの人は
ステージの考え方がないので

ビジネスという冒険の中で
自分がどの辺を進んでいるのかが
よくわかっていません。

例えば私は

売上を上げるためには
5つの仕組みが必要

ということで

”5ステージマーケティング”

という考え方を
お伝えしています。

・見込み客を集める
・見込み客を顧客化する
・高単価化する
・リピート化する
・ステップアップ化する

この5つの設計図をつくれば
売上がドンドンと上がる

という考え方です。

しかし多くの人は
いま自分がやっている行動が

「見込み客を
集めるためのものなのか」

「リピート化
するためのものなのか」

がわかっていません。

だから、例えば

「ブログを
何のために書いているのか」

をよくわからないまま

「ブログが良いと聞いたから
ブログをやってみる」

という発想になってしまい
なかなか成果がでないのです。

あるいは
商品やサービスを案内する文章。

セールスレターなどと
言われますね。

セールスレターも
ただあなたが言いたいことを
なんとなく書いても

見た人の心を
動かすことはできません。

セールスレターの中にも
「ステージ」があります。

ここは
ターゲットのお客さまを
明確にするステージ

ここは
読んでくれている人の
心の言葉を使って
共感するステージ

ここは
申し込み・購入という
行動を促すステージ

などというように
ステージがあります。

基本的にどのような
ステージの順番すれば良いかは
決まっています。

ですから
そのステージの順番に沿って

そのステージで
必要となる内容を
埋めていけば

お客さまに刺さる
つまり売れる
セールスレターを
書くことができます。

ぜひどんな場面でも
「ステージ」を意識するように
してみてくださいね。