少し話は古くなりますが、
年末はいつも通り
「笑ってはいけない24時」
を見ながら、
たまに紅白をチラ見する
そんな感じで
過ごしていました。
ここ最近の
大晦日はいつも
「笑ってはいけない24時」
を見ていますが、
毎回いつも同じ
パターンだから笑ってしまう
ゲーミフィケーション
リメンバーの技術
と
いつものパターンと違う
とか
あの芸能人が
こんなことをするの
という
ゲーミフィケーション
驚嘆の技術
が繰り返されて
ついつい笑ってしまいますね。
ただボクが
「笑ってはいけない24時」
よりも
楽しみにしているのが、
その後スグに放送される
「おもしろ荘」
という番組です
この番組は
ほとんどテレビに
出演したことがない
若手芸人
が出演して
ネタ見せをする番組です。
最後は
観客の投票で
優勝者が決まるのですが、
去年は
ブルゾンちえみ
with B
が優勝して
そこから
大ブレイクしていきました。
去年も
リアルタイムで
番組を見ていましたが、
ボクも
ブルゾンちえみ
with B
が一番面白いな
と思いながら
番組を見ていました。
今年は
レインボーという
もちろん今は
ほぼ誰も知らない芸人が
優勝しましたが、
今年もボクは
レインボーが
一番面白いな
と思いながら見ていました。
つまり、
去年も今年も
ボクが一番面白いな
と思った芸人が
優勝したわけです。
これはボクが
お笑いのセンスがある
なんていうことでは
全くありません。
投票しているのは
一般の観客の方です。
みなさん
特にお笑いのセンスがある
わけではありません
ですから単に
多くの人が
良いと思うものがわかった
ということに過ぎません。
でも、これは
マーケティングや集客に
おいては
とても重要なこと
なのです。
つまり、
多くの人が
何が好きなのか
何を望んでいるのか
が理解できている、
ということは
とても重要なことなのです。
皆が望んでいるものが
わかれば
商品・サービスの
コンセプトを作るのも
難しくなくなる
わけです。
これは
みんなの好きなものに
合わせなければいけない
ということでは
全くありません。
みんなに合わせて
商品を作るにしろ、
みんなに合わせずに
商品を作るにしろ、
みんなが
何を望んでいるのか
何が好きなのか
が理解できていなければ
自分の商品が
どのような
ポジションの商品なのか
がわからなくなり
コンセプトが
ズレてしまいます。
ボクは
みんなが好きなものは
好きではない
というタイプですが、
それは
みんなが好きなものが
理解できない
というわけでは
ありません。
みんなが好きなのは
わかるけれど
自分は好きではない
か
みんなが
まだ知らないものを
先に好きになる
か
という感じなのです。
ですから
みんなが
何を望んでいるのか
何を好きなのか
は理解しているわけです。
こうした
多くの人の
感性や考え方は
「おもしろ荘」のような
番組を見ることでも、
理解できるように
なっていきます。
テレビって
ビジネスに役立つことも
たくさんあると思います。
今の時期は、
のんびりとテレビを
見ることも
多くなると思いますので。
こんなことを
意識しながら
見ていただけると
有意義になって
良いですね。
今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問を
お待ちしています。
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info@thinkgj.com
P.S.
目標を立てる場合は
短期的な売上・利益目標
はあまり考えない方が
良いと思います。
売上・利益目標は、
ビジネスモデルにも
よりますが
2年スパンぐらいで
考えた方が良いと思います。
短すぎると
投資判断を誤りがちですので。
できれば、
売上のような
結果の目標ではなくて、
「行動の目標」
を立てた方が
成果が上がるかも
しれませんね。
神馬 豪
