「ミスドの店内調理」から学ぶコンサルタント型ビジネスの専門性を伝える方法

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今日も恒例の
ネットサーフィンをしていました。
 
 
 
ボクは1日の中で
ネットサーフィンが
占める時間が長いので、
 
ネットサーフィンを仕事だと
思えば、
 
1日中よく仕事してますね
 
という評価になりますが、
 
ネットサーフィンは
遊びだと思えば、
 
たいして仕事してないですね
 
という感じになります。
 
 
 
今日は
ネットサーフィンをしていたら
 
ミスド
 
に関する記事がありました。
 
 
ミスドこと
ミスタードーナツといえば、
 
ドーナツ界を牽引してきた
最強ブランドです。
 
 
 
でも、
数年まえから
苦境に陥っていたんですね。
 
 
 
コンビニのレジ前で
ドーナツが販売されるようになったので
 
その影響で業績が悪くなったのかなと
思ったんですが、
そうではないようです。
 
 
 
コンビニがドーナツ販売に
乗り出すよりも前から
業績が下り坂だったようです。
 
 
 
そこで、
いろいろな施策を行い
 
今は業績が上向いてきた
 
という記事でした。
 
 
 
そのミスドが行った施策について
記事の中に
いくつか書かれていましたが、
 
ボクが気になったのが
 
ドーナツの店内調理
 
に関するものです。
 
 
 
もともと
ミスドでは全店で
 
ドーナツを
店内調理をしていたんですね。
 
 
 
でも、
もしかすると
あなたもそうかもしれませんが、
 
店内調理をしていることが
ほとんど伝わっていなかったのです。
 
 
 
ボクも
 
店内調理しています
 
という記載は見たことがありますが、
 
でもその言葉は
頭の中を素通りしていて
 
店内調理しているということに
あまりピンときていませんでした。
 
 
 
つまり、
せっかく店内で調理する
という仕組みにしているのに
 
それをお客さまに
アピールできてなかったんですね。
 
 
 
せっかく、
丁寧に店内で調理していたとしても
 
それが伝わっていなかったら
意味がありません。
 
 
 
そこで、ミスドは
 
スタッフが調理しているのを
店内や店外から見えるようにした
 
わけです。
 
 
 
こうすることで、
 
店内で手作りしている
 
という価値が
より伝わるようになるわけです。
 
 
 
実際にその場で
作っているのを見ると
 
なんとなく美味しそうに
感じますしね。
 
 
 
マーケティングの世界では
よく言われることですが、
 
強みを持っていても
それを伝えなければ、
何の意味もありません。
 
 
 
自分にとっては
当たり前のことであったとしても
 
それを伝えることで
価値を感じてもらえる
 
ということもよくあります。
 
 
 
そしてこれは当然、
コンサルタント型ビジネスでも同様です。
 
 
同様です
 
というよりも、
コンサルタント型ビジネスの場合は
より重要になります。
 
 
 
なぜかと言うと、
 
コンサルタント型ビジネスは
知識・情報・ノウハウといった
 
目に見えないもの
 
を扱っているからです。
 
 
 
ボクらが持っている
 
専門性やノウハウ、メソッド
 
といったものは
 
ボクのことを
隅々までじっくり見てくれれば
わかりますよ
 
というものではありません。
 
 
 
ですから、
専門性やノウハウを
 
意図して伝える
 
必要があるわけです。
 
 
 
あなたのことを
よく知らない人に
 
あなたの専門性を
伝えるためのツールが
 
昨日もお伝えした
 
「無料オファー」
 
ですね。
 
 
 
見込み客の人が知りたい
「顕在化しているニーズ」

 
に応える
情報コンテンツを作って
提供することで、
 
目には見えない
あなたの専門性を
理解してもらうことができるわけです。
 
 
 
あなたも
 
ご自身の
目には見えない専門性
 
をどう伝えるのか
 
ぜひ考えてみてくださいね。
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
P.S.
 
毎月開催している勉強会
「エクスト」
 
の今月のテーマは
 
「無料オファー」の作り方
 
です。
 
 
今回も
 
無料オファーの作り方を
完全にテンプレート化して
 
誰でもご自身のノウハウをもとに
無料オファーが作れる
 
そして
その無料オファーを
提供するためのページが作れる
 
ようにお伝えしていきます。
 
 
東京が1月25日(水)
大阪が1月19日(木)
 
の開催となりますので、
予定をあけておいてくださいね。
 
 
 
神馬 豪