もし
あなたの商品・サービスが
お客さまに
ある程度説明しないと
その必要性や良さがわからない
ものだったとしたら
セミナーを開催して
お客さまに
必要性や良さを伝えてから販売する
というのは良い方法です。
セミナーの場では
あなたと参加者は
先生と生徒
という立場になりますから
お客さまはスムーズに
あなたの言うことを
受け入れてくれます。
一方
お客さまの立場からみても
「セミナー」
は興味を持って
もらいやすい商品です。
ビジネスの場において
人が面白いと感じる
3つの要素
があります。
１. 成長を感じられること
２. 人とのつながりを
感じられること
３. 今まで見たことがない
聞いたことがないもの
この３つが
人を面白いと感じさせる
要素なのです。
セミナーは
知識やノウハウを
教えてくれる場ですから
自分が成長できそうだ
と感じます。
そしてセミナーには
自分と同じような
価値観を持つ人
が来る可能性が
高いですから
そこで出会う人との
つながりを楽しみに
参加する人もいます。
この２つの要素は
セミナーという商品に
もともと備わっているものです。
ですからセミナーが
お客さまの
興味を惹くかどうか
は
今まで見たことがない
聞いたことがない
という要素があるかどうか
で決まります。
ただ
セミナーの
タイトルや内容自体が
今まで見たことがない
聞いたことがない
ものである
必要はありません。
では
どういう要素が
必要なのでしょうか？
それは
「お客さまの常識を破壊する」
ということです。
お客さまが
当然と思っている
「常識」
を破壊してはじめて
お客さまは
あなたの話を聞こうと思うのです。
例えば
ダイエットするためには
食べる量を
減らさないといけない
というのが
常識としてあったとしたら
”ダイエットするのに
食べる量を減らす必要がない”
ダイエットがあれば
それが常識の破壊になります。
ゲーム戦略でいえば
集客する
売上を上げるためには
「面白さ」が必要
というのが
「常識の破壊」ですね。
「常識の破壊」という
今まで見たことがない
聞いたことがない
のつくりかたは
セミナーでなくても
有効な方法です。
ぜひあなたも
どのような
「常識の破壊」
ができるか
考えてみてくださいね。
