ゲーム戦略コンサルタント流、クライアントが自然に行動してしまう法則

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今日は
 
「行動してもらうためのトーク」
 
についての勉強会に参加しました。
 
 
コンサルティングや講座といった
仕事をしていると
 
“いかにクライアントさんに
行動してもらうか”
 
ということがとても重要になります。
 
 
どんなに素晴らしいノウハウを
お伝えしても
 
それが実行できないものであったら
意味がありません。
 
 
実行しない限りは
成果は出ませんからね。
 
 
ですので、
いかに行動してもらえるか
 
を考えることが
成果を出すために重要となります。
 
 
クライアントに
行動してもらうためのポイントは
 
大きく2つ
 
あります。
 
 
1つは
 
「行動しやすいように
ノウハウを体系化すること」
 
 
もう1つは
 
今日ボクが話を伺ったように
 
「行動してもらえるような言葉がけをすること」
 
です。
 
 
 
まず、
 
ノウハウが体系化できていなければ
クライアントは行動できません。

 
 
なぜなら、
 
体系化されているということは
順番やステップが明確になっている
 
ということを意味するからです。
 
 
行動するための順番やステップが
明確でなければ
 
そのノウハウを知っても
なかなか行動できないですよね。
 
 
ですから、
 
ノウハウが体系化されているかどうか
というのは
 
あなたのノウハウを使って
成果がでるかどうか
 
ということに
大きな影響を与えます。
 
 
そして、
もう1つ重要なことは
 
クライアントに行動してもらうための
言葉がけを行う

 
ということです。
 
 
ボクも意識して
いろいろな言葉がけを行いますが、
 
一番重要だと思っているのは
クライアントさんに
 
「これでうまくいくでしょうか?」
 
という質問をされたときに
 
「大丈夫、できますよ!」
 
と心から信じて答える
ということです。
 
 
もちろん、
できもしないそうなことを
 
できる
とは言いません。
 
 
でも、売上を上げる行動
つまりマーケティングなんて
 
どうやってもできないこと
 
なんていうのは
それほど多くありません。
 
 
1回目で上手くできないとしても、
 
繰り返しやればやるほど
上手くできるようになり、
 
いずれ当初の目的を達成できる
 
そういうものが多いのです。
 
 
ですから、
 
いつか必ず
上手くできるようになりますし
 
上手くできるようになるためには
とにかくやってみるしか方法はないのです。
 
 
でも
クライアントは
やったことがないわけですから、
 
やり続ければ上手くいくのかどうか
よくわかりません。
 
 
だから
プロの目から見て
 
それをやり続けていけば大丈夫だ
と思えば
 
「大丈夫、できますよ!」
 
と言ってあげればよいのです。
 
 
クライアントを否定して、
ダメ出しして、プレッシャーをかけて
行動させよう
 
というコンサルタントもいますが
 
ボクは前向きなイメージを
持たない限り
行動できるようにはならない
 
と思っています。
 
 
今日の勉強会で専門家の方が
同じようにおっしゃっていたので
 
この考え方は正しいのかな
と思っています。
 
 
クライアントを否定して
行動させようとするコンサルタントは
 
多くの場合、
否定することで
クライアントを依存をさせようとしています。
 
 
クライアントが
自分に依存するようになれば
ずっとずっとお金を支払ってくれる
 
なんていうのは勘違いです。
 
 
クライアントが自立すればするほど
 
クライアントとのビジネスは
ウィンウィンとなり
 
長く続いていくのですが
 
そういうことを知らない
コンサルタントも多いようです。
 
 
 
ポジティブで前向きだから
行動ができて、成果につながる
 
とボクは信じています。
 
 
だからこそ、いつも
 
自分が「面白い」と思うことを
やることが重要だ
 
と伝えているのです。
 
 
「面白い」と思うことをやれば、
 
自然と行動できるようになり
成果につながっていきます。
 
 
あなたも
自分が「面白い」と思うことを
 
前向きにポジティブに
行動してみてください。
 
 
きっとあなたのビジネスは
大きく変わっていくはずです。
 
 
それは
ボク自身のビジネスでも
 
ボクのコミュニティメンバーの
ビジネスでも
証明されていますから。
 
 
 
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感想・要望・質問をお待ちしています。

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神馬 豪