動画でスムーズに話すコツは、各パートの「つなぎ」の部分を決めるとうまくいく理由

tunagi
jinbasan

今日は、
クライアントさん2社の
動画撮影をしていました。

動画で話すのって、
すごく難しいんですよね。

YouTubeの動画、
プロモーションの動画、

など動画を作る機会が
多くなった方も
いらっしゃると思いますが、

実際に動画で話してみると、
思うように話せなかったりします。

セミナーを
定期的に開催しているなど、
話すのに慣れている人でも、

動画で話そうとすると、

途端にかみかみ
なってしまったり、
話が飛んでしまったり

ということがよく起こります。

 

ボクもたくさんの方の
動画撮影をサポートしてきましたが、

「あれ、どうした。

話慣れているはずなのに、
なんでこんな話が
わかりづらいんだ、、、」

なんてこともよくありました。

では、動画撮影で、
スムーズに話すには、

あらかじめどんな準備
しておけば良いでしょうか。

今日は3択クイズ、でいきましょう。

 

3択クイズです

1.  話す内容を全て暗記する

2. 話す内容を
  いくつかのパートに分けて、
  それぞれのポイントだけ覚えておく

3. 各パートからパートへの
  つなぎ部分で何を話すかを
  しっかり考えておく

さあ、どれでしょうか?

チッチッチ、チーン。

答えは、

2番

かと思いきや、3番です!

 

各パートからパートへの
つなぎ部分で何を話すかを
しっかり考えておく

ですね。

 

全てを暗記するのは、
一番失敗しがちなパターンです。

2、3分くらいの
短い動画であれば良いですが、

それ以上になると、
全部暗記するのは
時間がかかり非効率です。

さらに、丸暗記してると、

ちょっとでも
話に詰まってしまったり、
忘れてしまったりすると、

その後焦って
ガタガタになってしまいます。

なので、

話すポイントだけ
覚えておけば良い、

ように思いますが、、、

実はこれだけでは不十分です。

 

なぜかというと、

動画で話していて
詰まってしまうのは、

話の本編部分では
ないからです。

話の本編は、
専門家の方であれば、
話慣れていることなので、

話せなくなるとか、
詰まるということは
あまり起きません。

では、どこで
詰まってしまうかというと、

話と話のつなぎの部分

なのです。

 

例えば

動画の最初に
商品のコンセプトを伝える、

その後に
お客さまの
よくある悩みについて伝える

とすると、

それぞれのパートで
何を話すかを考えるのは、

みなさん
これまでの経験があるので
それほど難しくないでしょう。

でも、
話していて
つまりがちになるのが、

最初に、
商品コンセプトについて伝えました、

そして次に、
お客さまの悩みについて
話しはじめる、その時に、

どうつなげて話すのか
どのような言葉でつなげるのか

という部分です。

 

さて、ボクがコンサルをしていて
お客さまの悩みを聞くと、、、

のように話を切り替えるのか、

この商品を
発売しようと思ったのは、

多くの方が
〇〇という悩みを持っていたから、、、

のように理由でつなげるのか、

などいろいろなパターンがあります。

ここを予め考えておかないと、
話が詰まってしまったり、

話の流れが
おかしくなったりします。

 

動画で話す内容は、
いくつかのパートに別れますから、

パートごとに
次のパートへつなぐ言葉が
必要になります。

このつなぎの部分をあらかじめ
考えておくかどうかが、

動画でスムーズに話すための
重要なポイントなのです。

ボクも本編で話す部分は
それほど考えなくても
自然に話せます。

 

でも、各パートのつなぎだけは
話す前にイメージしてから
動画を撮影し始めます。

ぜひ、みなさんも
動画を撮影するときは

つなぎ

をしっかりと
考えるようにしてみてくださいね。

今日のドリル

パートとパートの
つなぎを意識して、

動画で何を話すか
考えてみましょう。

 

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