「AIを使えば集客やビジネスが
効率化できると言われても
実際にどのように使えばよいのか、、」
と疑問に思っている方も
まだまだ多いかもしれません。
実際、AIが使える！
と言っている人でも
流行に乗ってるだけで
自分では大して
使ってなさそうな人も多いですね。
例えば、チャット形式の
AIツールであるChatGPTは
とにかく自分が
知りたいと思ったことを何でも
聞いてみる
のが良いと思います。
優秀な秘書や部下が
いつでもそばにいる感じです。
でもこれでは
抽象的で何を
どう聞いたら良いかわからない、
どんなツールを使えば
良いかわからない、
という方も多いと思いますので
今日はそのヒントをお伝えしたいと思います。
例えば、
メルマガを書こうとしても
全然テーマが思いつかない
ということもありますよね。
メルマガでなくても
LINEやブログのテーマが
思いつかない、も同じです。
ボクは起業当初から
メルマガを書いているので
もう11年くらいは
メルマガを書いていますが
それでも何を書けば良いか
アイデアが思いつかない場合もあります。
そんな時は
メルマガテーマのアイデアを
ChatGPTに聞いてみましょう。
こんな感じで、
本当に相談するように
聞いてみるといいですよ。
「普段は専門家向けに
集客やマーケティングに関する
メルマガを書いています。
今日はメルマガのテーマが
思いつかないので
どんなテーマが良いか
アイデアを10個出してください。」
こんな感じでOKです。
ただ、これだけだと
テーマが広くなりすぎて
自分が書きたいことと
マッチするものが
見つからないかもしれません。
なので、例えば
「今日は何となく
AIツールを取り入れることが
重要だということを
書こうかなと思ってます」
などと付け加えてみれば良いですね。
すると10個のテーマを
ChatGPTがアウトプットしてくれます。
その中で自分が
書けそうなテーマがあれば
それを選択すればOKです。
書けそうなテーマがなければ
「プラスで10個アイデアを出してください」
とさらに依頼しましょう。
「これでテーマは決まったけれど、
そのテーマについて何を書けば良いか
イメージがわかないな」
こんなわがままさんでも
問題ありません。
さらに
「○番のテーマについて
詳細に文章を書いてください」
と指示すれば、さらに文章を
綴ってくれます。
あるいは
これは必殺テクニックですが
「○番のテーマについて
重要なキーとなる
要素をあげてください」
と聞いてみてください。
そのテーマについての
重要なポイントが出てきますので
そのポイントを参考に
文章を書くことができます。
Chat GPTへの指示文、
プロンプトは詳細に設計した上で
長々と指示しないといけない
と思われているかもしれません。
確かに、ボクも講座などで
みなさんに提供しているプロンプトは
長くしっかりと
設計したものになっています。
それは
みなさんが使いやすいように
1回で回答が出るような
設計しているからなので、
自分で使う場合は
チャットをしながら
やり取りをして
必要なアウトプットに
辿り着けばOKです。
さて、ボクの場合は
概要ができたら
ここからはNotionAIを使い
音声入力で文章を入力します。
いつもお伝えしていますが
音声入力にすれば
2、3分も話せばメルマガに
必要な文章は完成します。
これまでの音声入力の弱点として
変換が間違えていたりすることが多く
修正するのに多少時間が
かかったのですが
NotionAIで
「スペルと文章を修正する」
という機能を使えば、
変換だけでなく
話し言葉から書き言葉へも
同時に修正してくれます。
また、メルマガを書く途中で
調べたいことが
出てくることもあるでしょう。
例えば
「スティーブ・ジョブスが言ってた
あの言葉何だっけな」
のような時です。
これをChatGPTで調べると
誤った情報が
出てくる可能性があるので
Perplexity
というAIツールを使います。
このツールは
検索した結果も表示されて
出典も一緒に表示されるので
間違えた情報を
記載することはなくなります。
Google検索のように
1つずつサイトを確認しながら
情報を探す必要はないので
ラクですね。
そして、
出典先のサイトを見たときに
他にもいろいろな
情報が載ってそうだなぁ
と思ったら
HARPA AI
というGoogleの拡張機能を使って
サイト内容を簡単に要約してもらいます。
HARPA AIをボクは愛用していて
開いたサイトの情報をもとに
質問に回答してくれます。
例えば
「このサイトに載っているノウハウに
もっと追加した方が
良いことはありますか」
と聞けば、
そのサイトには載ってない内容が
アウトプットされるので、
そのサイトよりも質の高い
情報をまとめることができます。
こんな感じで進めれば、
このメルマガくらいの文章量でも
30分あれば書き上げることができます。
もう少し短いタイプメルマガなら
15分もあれば書けるでしょう。
そして最後に
メルマガのタイトルを
決める必要があります。
ChatGPTに聞けば良いのですが
どう聞けば良いかわからないという方は、
easy-peasy.aiやCohesiveといった
あらかじめテンプレートが
セットされたAIツールを使えば
メルマガタイトルの候補を
すぐにもらうことができます。
これでメルマガは完成です。
今回はメルマガを書くという
1つの例でしたが
このようにAIツールを使えば
効率的にクオリティの高い文章を
書くことができます。
何から何まで
AIにやらせる必要はありませんし
逆にAIだけでできるコンテンツは
誰もが生み出せるわけですから
魅力的なコンテンツにはなりません。
AIツールにサポートしてもらいながら
より効率的に、より魅力的な
コンテンツを作る
という視点でぜひ
活用してみて下さいね。
