ステップメールの書き方3ステップ。前後の商品をつなぐには「テーマの高さ」がポイント

stepmail3point-2
jinbasan

今日も前回に引き続いて、
ステップメールについて、です。

ステップメールで
あるあるの質問と言えば

「ステップメールは
何通書けば良いんですか?」

という質問ですね。

 

これは起業当初のボクも
知りたいことでした。

なので、今は
何通書けば良いのか、

それぞれのメールに
何を書けば良いのかは

テンプレート化していますが、

ただ、そもそもの考え方として
重要なポイントがあります。

 

ステップメールは

2つの商品をつなげる

ために使われるもの、
ということです。

 

無料のコンテンツから
フロントエンド商品をつなげる

ことに使われるのが
一番多いですね。

つなげる場合は何ごとでも

つなげるもの同士の関係性

が重要になります。

 

この場合は

無料のコンテンツと
フロントエンド商品の関係性

ということになります。

関係性を考えるときは

高さと距離

この方程式を解くことが
必要になります。

 

「高校時代、いつも数学のテストは
10点だったくせに、
方程式なんて持ち出すのか!」

と言われるかもしれませんが、
どういうことかというと、、

 

ステップメールの方程式

無料のコンテンツと
フロントエンド商品の高さの差

が大切になる、
ということです。

 

高さというのは

商品のテーマに
どの程度の違いがあるのか、
差があるのか

ということです。

 

例えば、
無料コンテンツが

ウェブセミナーで何を話せば
良いかがわかるテンプレート

だとしましょう。

そして、フロントエンド商品は、

ウェブセミナーで
集客する仕組みについてのセミナー

だとしましょう。

この場合、テーマに
ほぼ差がありませんので、
高さの差はあまりありません。

 

あるいは、
無料コンテンツが

ウェブセミナーで何を話せば
良いかがわかるテンプレート

でフロントエンド商品は

ゲーム戦略のセミナー

だとしましょう。

 

この場合は、
テーマが異なりますので
高さの差が大きくなります。

この高さの差を
登ってもらうのが
ステップメールの役割です。

 

ですので高さの差が
ほとんどない場合は

ステップメールの通数は
少なくて構いません。

いろいろなことを
伝えなくても、

階段をひょいと
登り切ってしまうからです。

 

でも、高さの差が大きい場合は、
ステップメールの長さは
長めになります。

階段を一つ一つ登っていただき、
商品に興味を持っていただく
ステップが必要だからです。

ですから、

ステップメールは何通を送れば良いのか

という長さの答えを出すためには

まず高さの差がどの程度あるのか

を理解することが
重要なポイントになるのです。

 

高さの差がどの程度
あるかによって、

何通送れば良いのかが
決まってくるのです。

ですので、
ステップメールを書くときには

1.何から何につなげるのかを
明確にする

2.つなげる2つの商品の
高さを弾き出す

3.高さによって最適な
ステップメールの
テンプレート選ぶ

この3つのステップで
考えていきます。

 

ぜひ、みなさんも

2つの商品の高さの差

ということを
意識してみてくださいね。

 

今日のドリル

 

ステップメールでつなぐ
2つの商品の高さの差が
どれくらいあるのか

を考えてみよう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

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