ストーリーとビジネスモデルを一致させるということ

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うちの会社では、
コンサルタントや士業、専門家の方向けに、
ホームページやランディングページ
などの制作も行っています。

 
こうした業種の場合はデザイン性よりも

「何を伝えるのか」

「どう、それを表現するのか」

の方が重要なので、

ボクらのように
ホームページ制作の専門会社でなくても、
成果を出すものをつくることができます。

 
さらにボクらは
ホームページ制作会社よりも
低価格で提供することができます。

 
それはなぜかというと

「ストーリー」と「ビジネスモデル」を一致させる

ということを考えて、
ビジネスモデルをつくっているからです。

 
「ストーリー」とは何かというと、

 
あなたのお客さまが、
あなたとずっと関わっていくことで、

“最終的にどうなれるのか、
どういうゴールにたどり着けるのか”

ということです。

 
その流れが、
あなたのビジネスにおけるストーリーです。

 
「最終的にどうなれるのか」
とお客さま目線で書いていますが
これは

“あなたがお客さまに
どうなって欲しいと思っているのか”

ということを示しています。

 
この

「お客さまにどうなって欲しいのか」
というゴールと

ビジネスモデルを一致させることで

ビジネスが上手く回るようになるのです。

 
「お客さまにどうなって欲しいのか」は
当然企業によって異なるでしょう。

 
ただ、大きく捉えれば
ホームページ制作会社でも、
マーケティングのコンサルタントでも

『お客さまの売上がアップして欲しい』

ということになるでしょう。

 
“お客さまの売上を上げるために”

コンサルティングしたり
ウェブ制作を行ったり

しているはずです。

 
だとすると、

「お客さまの成果が上がることで、
 自分のビジネスも拡大する」

ビジネスモデルを作る必要があるのです。

 
多くのホームページ制作会社は
ウェブサイトを作ったあとに発生する

『毎月のメンテナンス費用』

が、収益源だったりします。

 
1社あたりからいただく金額は
それほど大きな金額でなくても

それが何社も積み上がっていくことで、
毎月大きな額の定期収入になります。

 
なので、

「メンテナンス費用をいただくことを前提で
 ウェブの制作を行う」

ようなビジネスモデルになっています。

 
そうなると、

「お客さまの成果が上がっても上がらなくても
 メンテナンス費用はいただく」

というビジネスモデルになるわけです。

 
そうすると、お客さまは

「メンテナンスしてもらうことと
 成果が出ることには関係性がない」

と認識してしまいます。

 
もし、それが事実ではなかったとしても、です。

 
その結果、お客さまは

「できるだけメンテナンス費用を支払いたくない」

と考えます。

 
そうなると、
お客さまと相反する関係性になってしますから
なかなかビジネスがうまくいきません。

 
でも、ボクの場合は
メンテナンス費用で収益を上げる必要性が
まったくありません。

 
なぜなら

お客さまの成果が上がれば
ボクのビジネスもうまくいく

というビジネスモデルになっているからです。

 
これは、成果報酬でお金をいただいている、
というような単純な話ではありません。

 
お客さまの成果がでると
それがコミュニティの中で伝わっていき

みんながより
コミュニティに関わることに積極的になり

その結果

“違う講座にも参加してくれる”

“紹介が自然に起こっていく”

ような仕組みを作っているのです。

 
ですから、ボクは
目先のメンテナンス費用をもらう必要はありません。

 
多少コストがかかっても、
その時の収入が少なくても、

『お客さまの成果を出すこと』

に注力すれば良いのです。

 
その結果、
ボクのビジネスが拡大するのです。

 
当然ですが、
お客さまも成果を出すこと、
売上が上がることを望んでいます。

 
ボクのビジネスのストーリーに沿って、
お客さまもボクも同じ方向を向くことになります。

 
お互いに望んでいることに向かって
進んでいくわけですから

そうなると自然に
ボクのビジネスもうまくいく、

わかりやすく言うと
売上が上がるようになります。

 
あなたのビジネスのストーリーと
ビジネスモデルは一致していますか?

 
ぜひ、考えてみてくださいね。

 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com

 
P.S.
誤解があるといけないので
念のためお伝えしておきますが

ホームページ制作会社がよくない

っていうことでは全然ないですからね。

ボクが知っているところでも
すばらしい企業はたくさんあります。

単にビジネスモデルの話の考え方を
お伝えしただけですので(^_^)

 
神馬 豪