今日はスカイプで、
コンクエに参加された
伝説の勇者の方にコンサルティングをしていました。
今日の議題は
セミナー構成の話でした。
商品・サービスを
販売するためのセミナーの場合、
なにより全体のストーリーが重要です。
「7スターストーリー」
テンプレートをベースに
具体例にもとづきながら
説明をしていました。
セミナーで
もっとも重要なポイントは
常識の破壊、
セミナーで話すノウハウは
常識の破壊を
どのように実現するのか
を具体的に説明する必要がある
などなど。
イヤホンの奥から聞こえる
クライアントさんの声を
頭の奥に響かせ
脳内のテンプレートに
グルっとくぐらせて
口から適切な提案を発する
ということを
繰り返していました。
そんな話をしていると
クライアントさんから
ボクの商品・サービスに関して
相談があったんです。
なにかというと
もっとボクから学びたいんだけど
いまいちピッタリする
商品・サービスがないんです、と。
ボクもそんな気がしていたのと
他の方からも
同じような話を聞いていたので
さらにいろいろと突っ込んで
要望を聞いてみました。
こちらの仮説をぶつけながら
その反応を確認していきます。
なるほど、なるほど、そういうことか。
30分くらい話した時点で
新しい商品・サービスの
概要が決まりました。
わずか30分で
すぐに100万円くらい売り上げる
商品・サービスができたのです。
新しい商品・サービスをつくるときは
いつもこんな感じです。
既存のクライアントさんの
悩みや課題、あるいは要望を聞き
それを解決できる
商品・サービスをつくる
ということをやっています。
ゲーミフィケーション
「カスタマイズ」の技術
を活用した
商品・サービスのつくり方ですね。
要望にあわせて
商品・サービスをつくっていますから
少なくてもその人は買ってくれます。
ひとり欲しい人がいる
ということは
同じようなニーズを持っている人は
他にもたくさんいるはずです。
なので、
このようなステップで
商品・サービスを考えれば
新しい商品・サービスを作ったけれど
さっぱり売れなかった
ということはありません。
これからの時代
いかにお客さまにあわせて
カスタマイズできるか
ということが
とても重要になります。
世の中には
たくさんの商品・サービスで
あふれています。
似たように見えるものも
たくさんあります。
その中で
私の要望にピッタリな商品
があれば
どうしてもそれが欲しい
という気持ちになります。
もちろん
お客さまの要望から
商品・サービスをつくるのは
大変だし、
面倒なこともあります。
でも
お客さまのニーズを理解し、
それに応えるために
ひとつひとつ
商品・サービスを考え、提供した企業が
最終的にお客さまに支持され
選ばれる企業になる
のではないでしょうか。
あなたも
お客さまのニーズを聞いて
商品・サービスを
つくることができないでしょうか？
ぜひ考えてみてくださいね。
