お客さまの行動を促し、成果に繋げられる2種類のテンプレートの作り方

2typetemplate

jinbasan

昨日は4件、今日は3件の
コンサルがありました。

こんな日は
どんなスケジュールかというと

朝起きて、
コンサル用の資料をチェック。

午前に1件、コンサル。

お昼ご飯を食べて、
2件コンサル。

コンサルが終わったら、
徒歩15分くらいの事務所に。

事務所で少し仕事して、
夕食に合わせて帰宅。

夕食食べたら、
少しして1件コンサル。

こんな感じですかね。

 

オンラインだと1日に
たくさんのご相談に
答えられるから良いですね。

 

クライアントさんの微妙な表情や
言葉のニュアンスで
読み取っていることが多いので、

最初の頃は、
オンラインのコンサルは少し
やりづらかったのですが、

何ごとも経験を重ねれば、
あまり問題なくなります。

 

回線の具合で、
聞き取りづらかったり、
レスポンスがずれたりすると、

ちょっと集中力が
必要になりますが。

 

さてコンサルの中で、
クライアントさんから
こんなご質問がありましたので、

みなさんにも
シェアしたいと思います。

 

「ゲーム戦略のテンプレートは、
自然に何が足りてなくて、
何をやれば良いのかがわかるので、

コンサルティングだけでなく、
テンプレート自体が
行動の後押しになります。

どうやってテンプレートを
作っているんですか?」

 

テンプレートの作り方は、
ちょこちょことメルマガでも
お伝えしたりしていますが、

少しポイントを
お伝えしたいと思います。

 

テンプレートには2種類ある

テンプレートは
2種類のタイプがあります。

1つは、
行動のテンプレートです。

テンプレートを参照しながら
何かに取り組む、感じですね。

 

例えば、メルマガの
タイトルテンプレートがあって、

テンプレートを参照して
メルマガのタイトルをつける

みたいなタイプです。

 

一般的にテンプレートというと
このタイプが多いですね。

ゲーム戦略にも、もちろん
このタイプのテンプレートも
ありますが、

基本的にはもう1つのタイプの
テンプレートになっています。

 

それは、
考え方のテンプレートです。

順番に沿って考えることで、
何かが完成するテンプレート
になっています。

1番目のテンプレートは、
考える余地はさほどありません。

そのままやれば良い
という感じですね。

 

このタイプが効果を
発揮する場面もありますが、

多くの場合、ビジネスは
他社と同じことをやっても
うまくいきません。

お客さまも、持っているものも
やりたいことも違うからです。

でも、どうしたらうまくいくかの
考え方・構造は常に一緒です。

ですから、
考え方のテンプレートに沿って、

自分のビジネスを構築することで、
成果が上がるようになるのです。

 

このタイプのテンプレートで
重要なのが、

ステップ・順番

です。

 

どのような
ステップ・順番で考えるのか、

がテンプレートに
落とし込まれています。

そのステップ通りに
考えていけば良いのですが、

最初はどこかのステップで
詰まってしまう、
うまく考えられない、

ことが起こります。

 

その部分が
自分が足りていない、
明確になっていない部分です。

 

つまり、
ステップになっていることで、

どこまでができていて、
どこからができていないのか

が自分で理解できます。

 

そうすると、
できていないところを
解決すれば良いわけですから、

何をやれば良いのかが明確になり、
行動もしやすくなります。

このような
テンプレートを作っておけば、

お客さまが自然に
行動してくれるようになり

お客さまの成果が
さらに上がるようになるのです。

 

専門家の方は
このテンプレートの作り方が
できているかで

大きく成果が変わってきますので
ぜひ、みなさんも

ご自身のビジネスにあわせた
テンプレートを考えてみてくださいね。

 

今日のドリル

 

自分のビジネスで

お客さまがこのステップで
考えていけば成果上がる
テンプレート

を考えてみよう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問を
お待ちしています。

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