成果を上げ続けるコンサルタントが知っている「3つのレイヤー」の考え方

consultant3layer

jinbasan

今日は
「エクスト〜実践プログラム」でした。

専門家の方が
短時間で売れる文章を書くための

ゲーム戦略型
セールスライティングについて
お伝えしました。

 

今日の時間で
売れる文章に必要な
骨子はできたと思いますので、

あとは肉付けして
完成させてくださいね。

 

さて、スポーツでは

すばらしい選手が
すばらしいコーチになるわけではない

なんて言われますね。

 

自分ができる、
のと

他の人をできるようにさせる、
のとは

異なるスキルが必要です。

これは、
集客でも同じことです。

 

もちろん、自分自身が
集客できる仕組みを
作れていなければ、

集客やマーケティングの
コンサルティングは
できないでしょう。

でも、
自分が集客できていれば、

他の企業のコンサルが
出来るかというと、
残念ながらそうではありません。

 

SNSでは、若い人でも
バンバン集客している人がいますが、

その人からコンサルを受けても、
成果が上がらないということは
よくあるようです。

自分が集客できるのと、
他の人が集客できるようにするのとは、
大きな違いがあるからです。

 

他の企業に
コンサルするためには
3つの要素が必要です。

1.自分のノウハウを体系化すること

2.お客さまにあわせたアドバイスをすること

3.お客さまが行動できるようにすること

これは集客やマーケティングに限らず
コンサルティングであれば
同じでしょうね。

 

ノウハウを
体系化していなければ、

他社に成果が上がる
アドバイスをすることができません。

 

自分のことであれば
感覚的にやっても
うまくできることはありますが、

他社にアドバイスする場合は
その場その場で、

行き当たりばったりの
アドバイスをしても
当然うまくいきません。

お客さまが行動できるように
することも重要です。

 

自分の行動は、
自分でコントロールすれば
良いですが、

お客さまの成果を
上げるためには

どんなに的確な
アドバイスをしても、

お客さまが
行動してくれないと
成果が上がりません。

 

そして、
何より重要なのが

お客さまにあわせて
アドバイスをする

ことです。

 

コンサルメカニズム

お客さまにあわせて
アドバイスする際には、

3つのレイヤーを使って
考える必要があります。

 

1.強み・世界観レイヤー

2.メディア・商品レイヤー

3.アクションレイヤー

 

強み・世界観レイヤーは
より全体的になり、

アクションレイヤーは
より具体度が高くなります。

 

多くのお客さまは、
メディア・商品レイヤー、

もしくは
アクションレイヤーの
質問をしてきます。

 

「メルマガを
書いた方が良いですかね〜」

といったメディアや
商品に関する質問や、

「メルマガの内容は
日々の出来事とか
書けば良いんですかね」

といった具体的な
アクションに関する質問か、

です。

 

多くの人は、この相談に
同じレイヤーで答えています。

自分がメルマガで集客してたから

「メルマガやった方が良いですよ」

と答えているだけですね。

 

自分の経験か、
他から聞いた話をそのまま
答えているだけでしょう。

相談に対しては、
1つ上でのレイヤーで
考える必要があります。

 

どのメディアを選ぶべきか、
どんな商品にするべきかは

自社の強みや世界観に
よって変化します。

 

具体的にどんなアクションを
取るべきかは、

どのようなメディアや
商品なのかによって変わります。

 

常に、1つ上のレイヤーから
考えることが重要なのです。

 

そうすることで、
お客さまにあわせた
アドバイスができる

第一歩

になります。

 

この3つのレイヤーそれぞれに

フレームワークとドロップイン

 

という考え方を
マトリックス上に重ねるのですが

その辺りは少し複雑になるので
またの機会に。

 

この考え方自体は、
自分自身の集客について
考える時も一緒です。

 

ですから、ご自身のビジネスで
何か解決したい課題があるときは

1つ上のレイヤーから考える

ということを
意識してみてくださいね。

 

今日のドリル

 

今の集客の課題について、

1つ上のレイヤーから

解決法を考えてみよう。

 

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問を
お待ちしています。


info@thinkgj.com