「お金を早くもらいすぎない」ことがビジネスがうまくいく秘訣である3つの理由

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jinbasan

このメルマガを読んでいる方でも

なかなかビジネスがうまくいかない

安定して売上が上がるようにならない

という方もいらっしゃると思います。

よくお伝えしていますが、
ボクも最初の2年くらいは大変でした。

1社だけは固定でずっと
コンサルさせていただいてましたが、

あとはポツポツと
数ヶ月単位で
コンサルが入っては終わり、

という感じで、

右肩上がりで
売上が上がる状況には
なりませんでした。

いつもお話ししているように

集客の仕組みが
できていなかった

ということが
原因の1つでしょう。

 

そこから
集客の仕組みづくり
追求してきたので

今の「ゲーム戦略」の
ノウハウが完成したのです。

でも、
ビジネスで
成果を上げるためには

もう1つ重要な
ポイントがありました。

これが成果を上げるための
一番大切なルールだったのに
それをわかっていなかったのです。

単純なことかもしれませんが、
ビジネスを始めてまもない頃は
これができないから

成果がなかなか
上がらないのだと思います。

 

そのルールとは

お金を早くもらおうとしない

というルールです。

ビジネスで成果を上げることは

お金を早くもらおうとしない

ができれば、
そんなに難しいことではありません。

みんな

早くお金が欲しい欲しい、

ってなるから、
ビジネスが難しくなるのです。

では、どんな場面で
お金を早くもらおうとしない
が大切になるのか、

基本的な3つの場面
考えてみましょう。

お金を早くもらおうとしない3つの場面

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まず1つ目

メインの商品を高額にしすぎない

です。

バックエンド商品と呼ばれる
メインの商品を

とにかく高額にすれば良い

と思っている人がいます。

早くお金が欲しいと思うと
そうなってしまいます。

バックエンド商品の集客までに
広告費をかけたり
労力をかけたりしていて

早くそれを回収したい
思うのか、

商品内容に自信がなくて、
先にお金をもらっておこう
思うのか

そんな人が多いのです。

でも、
その商品を購入することで

どんな成果が上がるのか
まだわからないお客さまは、

いきなり高額なお金を
支払うのにはハードルが高いはずです。

ですので、
無理して購入して
後の商品まで進んでくれなくなったり、

その商品を購入すれば
ビジネスや人生が変わったはずの人が
購入できなくなったり

してしまいます。

商品を
高額にし過ぎるのではなく、

成果が上がったら
次の商品を購入してもらう

必要な追加商品を買ってもらう

という仕組みにできれば、
お客さまも無理せず
必要な商品を購入してくれます。

商品を提供する側も
高額商品を必死に売るような
売り込みをしなくても

自然とお客さまにとって
必要な商品が売れていくようになります。

 

2つ目は

商品を提案する場では
商品の話は最後までしない

です。

商品を提案する場で、
すぐに自分の商品の説明を
始める人がいます。

早く商品を売って
お金が欲しくてたまらないのでしょう。

でも、お客さまは
商品が欲しいわけではありません。

自分の課題や願望が
解決できるかどうか

が重要なのです。

ですから、
いきなり商品の話をしても
興味を持ってもらえません。

とにかく
お客さまの課題や願望を聞く

ことが大切なのです。

 

その課題や願望が
自分の商品で解決できるのであれば

そこで初めて

この商品があれば
それが解決できます

といえば、
商品は自然に売れるはずです。

でも、
みんな早くお金が欲しい、
早く売りたい、ってなって

商品の話ばかりするから
売れなくなっていくのです。

 

3つ目は

成果が上がるまで
サポートする

です。

ボクが売上が上がるようになったのは
これができるようになった時でした。

例えば、半年契約のコンサル。

中には半年経ったときに、
当初思ったようなスピードで
進んでいない場合もあります。

ここで早くお金が欲しいと
思ってしまうと

「さらに半年契約しますか?」

とまたコンサル費用を
いただこうとしてしまいます。

でも、
思ったほど
成果が上がってないのに

またお金を払ってくれる企業なんて
ないですよね。

契約が終わってしまえば、
企業側も成果が思うほど上がらず、

コンサル側も
それ以上何のメリットもないまま
終わってしまいます。

ここで成果が上がるまで、
例えば、3ヶ月間無償で

コンサルを続けたら
どうなるでしょうか。

多くの場合、
成果が上がらないのは
時間が足りていないことが多いので、

3ヶ月追加でコンサルすれば
当初考えていた成果は上がるでしょう。

成果さえ上がれば
また次の契約を結んでもらえたり、

お客さまの声をいただけたり、

紹介をしてもらえたり、

何らか次につながるはずです。

もちろんお客さまの
やる気が全然なければ
どうしようもありませんが、

やる気があるのに
成果が上がりきっていない場合は、

すぐに
お金をもらおうとせずに

サポートし続けることで
ビジネスはうまくいくようになるのです。

 

このように

お金を早くもらおうとしない

という成功のルールがわかっていれば
ビジネスで成果を上げることは
難しくありません。

 

ぜひ、みなさんも

このルールをどのように
ビジネスに活かせるか

考えてみてくださいね。

 

今日のドリル

お金を早くもらおうとしすぎない

ために、
今ある仕組みをどのように
変えられるか

考えてみてくださいね。

 

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