今は人に直接会うのが
難しい時代です。
「ウェブで集客できるようにしたい」
という方も多いでしょう。
いまやウェブ集客は
特別な集客方法ではありません。
ウェブ集客は
集客の仕組みの中に
当然組み込まれているべきです。
ただ、
ウェブで集客すると言っても
たくさんのメディアがあります。
やみくもに
いろいろやってみても
うまくはいきません。
どのメディアを使うのか、
それらのメディアを
どのように組み合わせるか
が大切になります。
そのためには
各メディアの特性を理解する
ことが必要ですね。
特性がわかっていないと
自社が使うべきか、
どのように組み合わせれば良いか
がわかりませんからね。
たくさんの
ウェブメディアの中で
意外と使い方が
理解されていないのが
ホームページですね。
自社の紹介サイトである
ホームページは
どのように使えば良いのかを
わからないまま
作っている企業が多いようです。
よく見かけるのは
ただただおしゃれで
綺麗なホームページ
です。
いろいろなエフェクトをつけて
おしゃれな動きをする
サイトを作っても、
自分が満足してやる気が上がる、
という効果はあるかもしれませんが、
残念ながら集客には役立ちません。
自分のやる気が上がっても、
やる気なんて時間が経てば
消えて無くなってしまいますから、
集客できるホームページを
作る方が重要です。
では、
多くの企業のホームページは
どうして集客につながらない
残念なホームページに
なってしまうのでしょうか。
残念なホームページなる3つの理由
1つ目の理由は
専門性が伝わっていない
からです。
「いやいやホームページに
うちのノウハウや商品が
どんなに素晴らしいかを書いてますよ」
と思う方もいるかもしれませんね。
でもですね、
自分で自分の商品をすばらしい
ということほど
怪しいと思われることはないのです。
みんな自分の商品は
素晴らしいって言うに決まってますから。
いかに素晴らしいと直接的に書かずに
専門性を感じてもらえるかが大切です。
直接的に伝えずに
専門性を感じてもらえる
伝え方になっていなければ
集客につながる
ホームページにはなりません。
2つ目は
世界観が伝わっていない
ということです。
いつもお伝えしていますが
専門性が高いビジネスになると
お客さまからは
皆さんと競合との専門性の違い
はどうしてもわかりづらくなります。
ですから、
ホームページで
専門性を伝えることは重要ですが、
それだけではなく
世界観を伝えることが大切になるのです。
ビジョンや理念で
自社の考え方を書いている企業も
多いと思いますが、
単に字面で
ありきたりなことを書いても
意味がありません。
集客につなげるためには
自社の世界観を
言葉とビジュアルで
ホームページに表現することが
大切になるのです。
3つ目は、
次につなげていない
ということです。
ホームページを見込み客の方に
見ていただいても、
そこから次のステップに
つながらなければ意味がありません。
次につながる行動を
促していないホームページが多いのです。
「いや、たくさん商品の案内や
ブログのリンクなどを貼ってますよ」
という方もいると思いますが、
やみくもにたくさん
案内をすれば良い
というわけではありません。
適切な流れで
次へステップを案内する必要があります。
この3点を意識して
ホームページを作る必要があります。
ぜひ、みなさんも
自社のホームページが
残念なホームページに
なっていないか
考えてみてくださいね。
今日のドリル
自社のホームページが
専門性が伝わっているか
世界観が伝わっているか
次の行動につながっているか
チェックしてみてくださいね。
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