あなたのノウハウの価値を10倍にする方法

ありきたりコンサルタント

「私の持っているノウハウって、
特に目新しいものがないんですよね。

当たり前のことを、
当たり前にやっているだけなんです。」

「成果が出るノウハウって、
ある程度方法論がありますからね。

当たり前のことをやって、
ちゃんとクライアントさんが成果が出るのであれば、
OKですよね。」

「確かにそうなんですが・・・

当たり前のことをやっているだけなので、
どうやって価値を感じてもらえば良いのか・・・・」

自分のやっていることって、目新しいことじゃないので、
クライアントに価値を感じてもらえない。

このように悩んでいる方が結構いるようです。

自分だけの独自のノウハウっていうのは、
ある程度実績を積む中で、独自の経験を積む中で、
作り上げられていくものです。

ですから
特にビジネスをはじめて間もない方は、

自分のやっていることって、目新しいことじゃないので、
クライアントに価値を感じてもらえない

という悩みを持っていることが多いようです。

では
まだ自分だけの独自のノウハウが
作り上げられていない段階で

自分のノウハウの価値を
感じてもらうにはどうしたらよいのでしょうか。

ノウハウの価値って、いくつか段階があります。

例えば、
いまは多くの人がウェブ上に
さまざまなノウハウを公開しています。

驚くべきほど有益な情報が載っている
ブログもたくさんありますよね。

書籍で得る情報よりも、
詳細で最新の情報がウェブ上にあることも多いです。

売上アップや集客に必要なノウハウも、
ウェブを見るだけでも、かなりの知識が得られます。

じゃあ、そのウェブの情報をみれば、

ドカン!と売上が上がるか

というとそうではありません。

ウェブの情報は無料で見られるわけですから、
もしウェブの情報だけで売上が上がるのであれば、

ほとんどの企業が
売上や集客には困らなくなっているはずです。

でも、現実はそうではありません。

96%の企業が、集客に困っています。

つまり、ウェブ上にはたくさんの情報がありますが、
そのノウハウだけでは成果は出ないのです。

なぜでしょうか。

それは、

ノウハウ一つ一つに、
大きな価値があるわけではないから

です。

一つ一つのノウハウを知っても、
「点と点」になっていては成果はでません。

価値があるのは、

そのノウハウを使う
ステップ・順番・パターン

といった「線」なのです。

例えば、
強みを明確にするためには、

・ターゲット顧客を明確にする

・自社の独自資産を考える

・競合を分析する

という3つの要素から
考える必要があります。

でも

・ターゲット顧客を明確にする

・自社の独自資産を考える

・競合を分析する

という3つの要素があることを
バラバラに知っていても、

強みを見出すことはできません。
その3つをどのようなステップで考えるのか

ということを理解してはじめて
強みを明確にすることができます。

つまり、

どのようなステップで行うのか

という情報が加わって、
そのノウハウは価値が生まれるのです。

ですから、
一つ一つのノウハウがありきたりなもの
であったとしても、

ステップや順番、パターンに
オリジナルのまとめ方や切り口があれば

あなたのノウハウは
独自のノウハウになるわけです。
強みを明確にするための3ステップ

となった瞬間、
それは魅力的なあなた独自のノウハウになるのです。

あなたのノウハウには

どういったステップ・順番・パターンがあるのか

をぜひ考えてみてくださいね。