コンテンツ制作のポイントは2つの層の組み合わせ

ボクは日々

どれだけ
コンテンツを作ったか

ということを意識しています。

コンテンツを作ることは

ビジネスの源泉となる
資産を作ることと同義

と言えるでしょう。

専門家が作るコンテンツというと、

文章

動画

音声

スライド

画像・図

が主なものになります。

コンサルティングや講座で使う
スライドを作る

メルマガやブログなどの
情報発信に使う文章を書く

SNSで発信する際に
画像や図を作る

販売するコンテンツや
特典に使うために動画や音声を作る

こんな感じが多いでしょうね。

コンテンツというのは
二重構造になっています。

コンテンツの内容

コンテンツの表現

の2つが組み合わさって
できています。

文章コンテンツだけは

文章で内容を考え、
表現する際も文章ですので
ほぼ両者が一致しますが、

他のメディアは
内容は文章で表されますが

それを動画にしたり、
音声にしたり、
スライドにしたりして

表現方法を組み合わせて
コンテンツを制作します。

ですから、

コンテンツ内容を考えるスキル
コンテンツ表現のスキル

の両方が必要となるわけですね。

音声の場合は
自分の声とBGMくらいですので

表現のスキルは
それほど必要ありませんが、

動画の場合は
動画の編集、画面デザインなど
表現のスキルもかなり必要になります。

画像や図を作るにも
デザイン系のツールが必要なので
表現のスキルが必要ですね。

スライドは文章が中心なので
表現スキルはそれほど
高いものは必要ないですが

より魅力的なものを
作ろうとすると
スライド作成のスキルも必要になります。

コンテンツ制作するためには
内容をつくるスキルも
表現のスキルも

両方をスキルアップすることが
大切ですね。

作ったコンテンツは
マルチユースすることが重要です。

1つのコンテンツを作って、
1つにしか使わなければ

投入する労働量に対する
リターンが少なくなって

ビジネスの成果が
上がるようになりません。

コンテンツを
マルチユースする場合は

コンテンツ内容と
コンテンツ表現

に分けて
マルチユースを考えると
進めやすくなります。

コンテンツ内容は
文章で表されますので

各メディアに
マルチユースするのは容易です。

動画や音声から作った場合は
文字起こしすれば、

簡単に文章コンテンツに
することができます。

文字起こしもAIのおかげで
精度が上がりましたね。

ボクはMac用のHurdという
ツールを使っていますが、

精度が高いツールは
ほぼ正確に文字起こししてくれます。

ただ、話し言葉は
そのままでは
文章コンテンツにしづらいので

ChatGPTを使って、
書き言葉に変換すれば
文章コンテンツに使用できます。

スライドの場合は逆に
ポイントだけが記載されている
場合も多いと思いますので

AIツールを使って
文章を補完していけば

文章コンテンツとして
使いやすくなります。

もちろん、文章コンテンツを
動画や音声、スライドの
スクリプトにすることで

発信するコンテンツの数を
増やすことができますね。

一方、コンテンツ表現同士で
マルチユースすることも
考えてみましょう。

音声を動画に使う、
のはもちろんですが、

画像や図を動画に載せることで
わかりやすい動画コンテンツを
作ることができます。

スライドも動画に載せて
活用することができますね。

また、画像や図を
スライドに載せるのも

スライドをわかりやすくする
良い方法です。

このようにコンテンツの構造を
内容と表現の2つに分けて
考えることが重要なのです。

2つの構造に分けて
スキルアップを考え、
コンテンツを構築することで

コンテンツマスターに
なることができるのです。

ぜひみなさんも
2つの観点で
コンテンツ制作を考えて

コンテンツをどんどんと
作っていきましょう。