リアルかオンラインのどちらかに振り切るよりも、臨機応変に使い分けることが重要な理由

dualseminar
jinbasan

緊急事態宣言が解除されまして、
まだまだ予断は許しませんが、

世の中の雰囲気も少しずつ
変わってきている感じがします。

昨年、最初に
緊急事態宣言が発令された時は、

ボクらのビジネスにも
変化が起こりましたし、

皆さんのビジネスにも
変化が起きたことと思います。

コンサルティングやセッション、研修、
講座、セミナーなどが
オンラインに変わっていきました。

その頃は明らかに
皆さんがオンラインを求めていて、

例えばセミナーも
Zoomのセミナーは
すぐに席が埋まるけれど、

リアル会場のセミナーは
集客が難しい、

そんな感じでした。

昨年の秋ぐらいになると、
また様相が変化してきましたね。

フロントエンド商品のような
低価格のセミナーは依然、

オンラインセミナーの方が
集客はしやすい状況が続いていました。

一方で、
ボクが開催している
コンサルタントクエストのような、

ノウハウをしっかり学び、
実践していく中で
成果を上げていくタイプの商品は、

リアル会場での参加を
希望される方が
多くなっていきました。

 

実際、
コンサルタントクエストでも、

Zoomで参加できる
リモートコースに申し込まれた方が、
会場で参加する機会があって、

会場で参加すると

「理解度が全然違う!」
と感じられて、

そのあとは会場で
参加されるようになる、

ということもよくあります。

 

ボクらも、
Zoomで学んでも
成果が上がるように、

普段の講座以外に
サポートを強化していますが、

単純に講座自体を、
リアル会場とZoomとで比較すると、

格段に理解度や成果
変わってきてしまいます。

リアル会場で参加された方が、
成果が上がるスピードは速くなります。

集中力の差、得られる情報量の差、
気軽に周囲の人に確認できる状況、
合間にボクに確認できる状況、

どうしても今の技術では、
環境の違いが大きくなってしまいます。

場所や時間に
制限がない方であれば、

オンラインで
セミナーや講座に参加したことが
あればあるほど、

オンラインセミナーを
体感すればするほど、

リアル会場で参加する方が良いな、

という人が多くなりました。

体験したら変化が起こる

このように人は
実際に体験・体感すると
求めるものも変化します。

 

オンラインの方が、
家で気軽に学べていいな

と最初は思っていた人でも、
実際にオンラインで学んでみると、

「やっぱり本格的に
学ぶのであれば、
直接会場に行った方が良いな」

と思うようになります。

ボクは以前から
このメルマガでも
自分のコミュニティでも

オンライン化が進む一方で、
リアルの価値も上がる

という話をしていました。

リアルの良さが
見直されるようになるはずだから、

場面に応じて
オンラインとリアルを
使い分けた方が良い

とお伝えしていました。

 

予想通りだった
ということを言いたいのではなく、

リアルの価値が見直されるはずだ、
とわかっていても、

でも実際に
お客さまがそれを感じるのは、

お客さまが自分で体感したあとだ

ということです。

ですから、お客さまが
オンラインで参加したい

と思っている時期は、
オンラインセミナーを
中心にすべきですし、

リアルの良さを
感じ始める人が多くなった時期は
リアルの会場で商品を提供する、

こうした臨機応変な
対応が必要になるのです。

 

オンラインの方が
ラクだから
全部オンラインにしちゃえ

としてしまった人は、

オンラインだけじゃ
低価格でないと売れづらい

本気度が高い人が集まらない

そんな時期が来る可能性が
高いですね。

集客やビジネスというのは
いかに時代の空気を読みながら、

臨機応変な対応ができるか

臨機応変な対応ができる
仕組みになっているか

が、重要になるのです。

今日のドリル

オンラインで提供できる
商品やサポートとして
どんなものがあるか、

リアルの場で提供できる
商品やサポートとして
どんなものがあるか、

考えてみましょう!

 

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