日常の事例から分かる、明確な「世界観」はあらゆる場面で相手に伝えることが重要な理由

feeling
jinbasan

年末に、
家族で旅行に行った時の
出来事です。

その日の
夕食の場所が
決まっていなかったので、

ネットで検索して
良さそうな場所に
行ってみることにしました。

 

予約を取ることが
できない店だったので

直接お店まで
行ってみたのですが

残念ながら、
その日はお休みだったのです。

年末だったので
休業日だったんですね(>_<)

 

なので、仕方なく
その場でスマホを取り出し
検索をして、

他のレストランに
行くことにしました。

代わりに見つけた
レストランは

アメリカンな
料理のお店とのことで、

雰囲気も
悪くなさそうな感じでした。

 

倉庫を改造したという
独自のコンセプト
お店で

アメリカンに
マッチした
面白そうな感じがしたので

そのレストランにに
行くことにしました。

車を走らせて
そのお店に行ってみると…

 

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思ってたのと違う!
何やら怪しげな感じです!
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倉庫を改造したというと

何かオシャレな
今風のお店を
イメージしていたのですが、

その倉庫は、

昔の刑事ドラマ
出てくるような、

犯人に囚われた
人質を助けるために

犯人に
「おい、金は持ってきたのか!」

なんて言われながら、
人質とお金を交換する

そんな感じの倉庫でした。

最初から入るのに
戸惑う雰囲気ですね。

 

そして、
実際に中に入ってみると

なんだかじんわり、
じめっとした
雰囲気がします・・・

他のお客さんは
一組しかおらず、

雰囲気も
何やら暗い感じでした。

料理自体は
まずいことはなく
そこそこの味だったんですが、

なんだか
じめっとした雰囲気

静かな
シーンとした雰囲気で、

あまり料理も
美味しく感じられませんでした。

後で調べてみると、
そのお店は

バイクを
趣味にする人たち

よく集っている
お店のようでした。

確かにバイクに
乗る方たちが
みんなで集まるには

その雰囲気も
悪くないかもしれません

でも、
家族連れで行くには

ちょっと
そぐわない雰囲気の
お店だったわけです。

 

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このお店、世界観は
明確にあるけど・・・
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このお店は
古い倉庫を改造し

バイクに乗る
人たちが集まる

そんな世界観のお店です。

 

でも、
その世界観が事前に
伝わっていないがために

本来そのお店に
行くべきではない人が
来てしまったわけです。

 

来て欲しいと
思っているお客さまが
来てくれれば、

そのお店のことは
評価してくれるかも
しれませんが、

その世界観に
合わないお客さま
来てしまうと、

もしかすると

ネットなどに
悪い評判を
書かれてしまう

ということが
起こるかもしれません。

 

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あらゆる場面で
世界観を伝えることが重要
============

世界観が明確にある

ということは
とても重要なのですが、

その世界観を
伝えなければ
意味がありません。
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どんな場面でも、
お客さまと接触する場面では

自社・自分の
世界観を伝えていく
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「言葉とビジュアル」

の二つを使って
自分の世界観を伝える

ということが
重要になるのです。

 

世界観を伝えることで、

あなたの理想とする
お客さまが集まり

その結果、

お客さまとの
継続的な関係性が生まれて
自然と売り上げが上がる

ということが
起こるようになるわけです。

 

ぜひ
あなたや自社の世界観を

あらゆる場面で伝えていく
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということを、
意識してみてください。

 

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