日産ゴーン事件から見る「お客様の視点で考える」ことがビジネスで最も重要な理由

gonebusiness
jinbasan

「カルロス・ゴーン
会長逮捕!!」

このニュース、
本当にビックリしましたよね。

この事件、
何が真実かは
まだはっきりとはわかりません。

 

ですが、

大きな会社で
働いていた経験がある人は
分かるかと思いますが、

ゴーンさんが
やっていたようなことは

他の企業でも
行われていたりします。

(もちろん規模の
大小はありますが…)

 

だからといって、

ゴーンさんがやったことは
問題がない

…ということでは
全くありませんが、

似たようなことを
やっている人は
いるにも関わらず、

ゴーンさんだけが

ここまで厳しく
罪を追及されるのには、

何か理由があるはずです。

 

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事件は、なぜ発覚したか。
あなたはどう思う?
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ボクは、

ゴーンさんが
自分一人だけ
利益を得ようとした

ことによって、
こうした結果を
招いたのではないかな

と思います。

 

そもそも、
ゴーンさんがいなければ
破綻寸前だった日産が

世界的な企業に
復活することは
なかったわけですから、

その仕事に対して
高い報酬を与えられるのは
当然のことでしょう。

ボクらのような
比較的規模の小さな
ビジネスでも、

1億円くらい収入が
あったりするわけです。

 

そう考えると、

世界中に名前が
知れ渡っているような
大きな組織を

責任を持って
経営している人は、

その責任や
労力を考えたら、

その10倍以上の報酬

でも
多すぎるとは思いません。

 

ただ、

自分がそれだけの
高い報酬をもらうのに対し、

側近や部下たちには
十分な評価や報酬を
与えられていなかった

ことが、
その人たちの反感を買い、

他のいろいろな思惑とも
つながって、

この事件になったのでは?

と、思うわけです。

 

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こんな発想↓↓↓じゃ
ビジネスはうまく行かない
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当たり前のことですが、

自分だけ得をしよう
自分さえよければいい

という発想になると
ビジネスはうまくいきません。

 

例えば、

起業間もない頃は
なかなか売上が
上がらない人も多いでしょう。

預金通帳の残高も
どんどんと減っていく。

あるいはボクのように
どんどんと借金が
積み上がっていく。

そうしたことも多いはずです。

 

そうすると、
どうしても

いかに自分の
売上を上げるか

いかに自分の
お金を増やすか

ということに
フォーカスしてしまいます。

 

「このままでは、

もしかしたら
もう仕事を続けられない

サラリーマンに逆戻りかも」

と思うと、

どうしたら
自分のビジネスがうまくいくか?

どうしたら
収入が増えるか?

ということばかりを
考えてしまいます。

 

そうすると、
いつのまにか

全てが

「自分目線」

になってしまって、

お客さま視点が
無くなってしまうのです。

そうするとビジネスは
うまくいきません。

 

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この考えで、自然と
ビジネスはうまくいく
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ボクも、あるときに
行動の軸

自分の収入が
増えるかどうか

ではなく

どれだけお客さまの
成果を上げられるのか

に切り替えてみました。

 

それまでは思うように
売上が上がらなかったのが、

契約期間が終わって
まだ成果が十分でなければ、

お金を追加でもらわずに
徹底的にサポートして
成果を上げてもらおう!

と考え方を変えた瞬間、

自然に僕の売上も
上がるようになりました。

 

あるクライアントさんの
成果が上がれば、

その後、
また次の商品を
買ってくれたり、

あるいは
お客様の声をもらえたり、
紹介してもらえたり

するわけです。

 

でも、
成果が十分でないのに
契約が終わる段階で、

「これ以上は
追加の費用ください」

と言ってしまったら、

当然そのお客さまとの
関係は続きません

そうしたら、

当然その先は
もう何も起こりません。

 

ビジネスをしていると、

自分の売上・収入は
どうなるか

ということに
目を向けてしまいますが、

いかに
お客様の成果を上げられるか
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と考えると
自然とビジネスは
うまくいくようになるのです。

 

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