強みやコンセプトを具体的にするには「お客さまの課題・願望、それが起きている場面」を詳細までイメージするのが重要

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jinbasan

コンサルティングを
していると、

専門家の方の
強みやコンセプト

を一緒に構築する
機会が多くあります。

 

まずは
自社・自分自身

強み・コンセプトを
明確にする

というのは
ビジネスでは
とても重要なことです。

多くの方の強みや
コンセプトを見ると、

成果が上がっていない方に
共通する特徴は、

具体的になっていない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということです。

 

つまり、

強み・コンセプトが
抽象的

ぼんやりしている

方が多いのです。

抽象的に
なればなるほど、

他との違いは
分からなくなります。

 

例えば、
マーケティングの
コンサルタントであれば、

多くの場合

集客や売上で困っている
クライアントさんの
売上をあげる

ということに
なりますし、

組織作りの
コンサルタントであれば

組織や
組織のコミュニケーションを
活性化する

ということに
なってしまいます。

 

このように
抽象的になればなるほど、

他との違いが
わからなくなります。

ですから、

具体的にする
^^^^^^^^^^^^^

ということが重要です。

では、
どのように
具体的にすれば良いのか。

具体的にするときに
重要なポイント
2つあります。

 

============
具体化その1:
来て欲しいお客さまは?
============

具体的にすべきものの
一つ目は、

来て欲しいお客さまを
具体的にする

ということです。

来て欲しいお客さまが
具体的になっていないと、

商品も
ビジネスモデルも
集客の仕組みも

ビジネス全体が
構築できません

 

では、

具体的になっている
というのは

どのようなこと
なのでしょうか?

 

重要なことは、

そのお客さまが
具体的にイメージでき、

頭に浮かぶぐらい
具体化する、

ということです。

身なり、特徴、喋り方
普段の生活スタイル

など

その人のことが
詳細にイメージ
できるくらい

具体的にしておく
必要があります。

 

============
具体化その2:
課題や願望の場面は?
============

もう一つは、

その人が持っている
課題や願望が起きている場面

が具体的に
イメージできる

ということです。

 

例えば、

売上が上がらない

という悩みは
イメージすることが
できません。

組織作りが
できていない

という悩みも
イメージすることが
できません。

 

なぜなら、

その悩みや課題には
無数のパターンがあるから

です。

例えば、

「集客できない」

ではなくて、

セミナーを開催しても
定員10人のところ
半分しか埋まらない…

となると

集客できないという場面

がイメージできます。

 

あるいは、

会議の場で
アイデアを求めても

「シーン」となるばかりで
誰一人話さない…

となると、
イメージできるように
なります。

 

つまり、

お客さまが
どのような課題や願望を
持っているのか

それが
起きている場面

詳細に
イメージできるまで
具体化する

ということが
重要なのです。

 

この2つのことを
具体的にすることで、

強みやコンセプトが
明確になり

ビジネスの成果も
上がるようになるのです。

 

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