面白さを感じてもらう3つの方程式

「〇〇で悩んでいませんか?」

これまでの
マーケティングは

「いかに必要性を感じてもらうか」

からスタートしていました。

まだ「欲しい」とか
「買いたい」と思ってない人に

必要性を
感じてもらうために

ニーズを
感じてもらうために

さまざまな
施策を行うわけです。

しかし
それが行き過ぎてしまうと・・・

「不安や恐怖をあおって売る」

ことになっていきます。

まだ世の中が
満たされていない時代であれば

あおって売る手法も
有効であったかもしれません。

でも

たくさんの商品があふれ
たくさんのサービスがあふれ

している時代ですから
多くの人は
さまざまな情報を見聞きし

「その必要性」

は理解しているわけです。

全く知らなかったから
これまで存在しなかったから
買わなかった

ということは減っています。

では、なぜあなたの
商品・サービスは

お客さまに
買ってもらえないのでしょうか。

それは

「面白くないから」

に他なりません。

細かい理由や
原理は置いておいても

”人は面白いことに
興味が惹かれる”

ということは
直感的に
ご理解いただけるでしょう。

商品・サービス間の
「差がなくなった」時代

においては
面白いかどうかが
重要になるわけです。

ビジネスにおける
「面白さ」には
3つの種類があります。

1つ目は
成長を感じられること

2つ目は
人とのつながりを感じられること

3つ目は
今まで見たことがない
聞いたことがないこと

です。

「成長」と「人とのつながり」

に関しては

「ゲーミフィケーション」の技術

をマスターして
活用すれば

その仕組みをビジネスに
取り入れることは容易です。

”ゲームになぜ
あれだけ多くの人が
夢中になるのか”

といえば
「成長」や「人とのつながり」
を感じられるからなのです。

では、3つ目の

「今まで見たことがない、聞いたことがない」

要素は
どのようにビジネスに
取り入れればいいのでしょうか。

もちろん
ビジネスの仕組みに

「ゲーミフィケーション」の技術を
取り入れれば

簡単に競合がやっていない
面白い販促プロモーションに
変えることができます。

ただ、
それだけだと

競合がそのまま
マネしてきた場合

差別化が
できなくなってしまいます。

競合や他社にマネされた瞬間

”今まで見たことがない
聞いたことがない”

と感じる人が
少なくなって
しまいますから

面白さが
なくなってしまうわけです。

そこで重要となるのが
前回のメルマガでお伝えした

「世界観」をつくる

ということです。

あなたが得意なこと
あなたが好きなこと

をベースにして
世界観を構築すれば

競合が
マネできなくなりますし

たとえマネしたとしても
あなた以上のものが
できることはありません。

「ゲーム戦略」を活用して

「システム」

「世界観」

をつくりあげることで

お客さまに
「面白い」と思ってもらえる
ようになり

その結果
売上も上がるようになるわけです。