AI時代に重要になる能力は言語化能力

今日はエクスト
「診断集客 実践プログラム」でした。

診断を使った集客法について
体系的にお伝えしましたが

他をいろいろ調べても
診断の作り方をこれだけ
体系的に伝えているものは

ボクは見つけることが
できませんでした。

この後も
動画コンテンツを追加しますので
ぜひ有効活用して下さいね。

 

さて、
これからの時代に
より重要となる能力の1つが

言語化能力

でしょう。

 

専門家の方であれば
自分のノウハウを言葉にして

どのようなステップで進めていくのか

を言語化できることが重要です。

以前から

ノウハウを体系化することが大切

と繰り返しお伝えしてきましたが、
体系化して言葉で伝えることが
ますます重要になるでしょう。

 

これまでコンサルティングをしてきて

コンサルティングやセッションで
お客さまの課題は解決できるけれど

どのように解決しているのかが
説明できない

という方を多く見てきました。

お客さまの課題を
解決できることは
素晴らしいことですが

その方法を言語化できないと今後は
ビジネスが難しくなっていくでしょう。

 

その理由の1つは、

言語化できないと
ノウハウをコンテンツ化できない

ということです。

 

実際にコンサルを受けてもらえれば
良さがわかってもらえるんだけどなぁ

では、ますます集客は
難しくなるでしょう。

ノウハウをコンテンツにして
発信することで

専門性を知ってもらい
興味を持ってもらうことが重要です。

コンテンツにするためには
言語化できる必要があります。

 

そして、もう1つの理由は
AI時代では言語化が大切だからです。

 

ChatGPTの使い方は
大きく2つあって

自分がよくわからないことについて
アウトプットしてもらいたい場合と

特定のノウハウに基づいて
アウトプットしてもらいたい場合、

この2つです。

 

ChatGPTは優秀ですから
ざっくり指示すれば
自分がよくわからないことでも、

基本的な情報は
一通り教えてくれます。

 

例えば

今、金融資産が1億円あるけど、
これを5億円にするためには
何をすれば良いですか?

なんて感じですね。

 

もちろん
ざっくりとした指示には、

ざっくりとした一般的な回答が
アウトプットされますが

でも、自分が知らないことでも
一通りの情報を得ることができます。

 

ただ、
自分のノウハウなど

特定のノウハウに基づいて
アウトプットしてもらおうとすると
そうはいきません。

詳細に言語化して伝えないと
特定のノウハウに基づいた
アウトプットはされません。

 

例えば、

一定の情報をインプットしたら
ボクの世界観の構築法に沿って、
自分の世界観がアウトプットされる

ようにするためには、

世界観の構築法を
ステップごとに、詳細に、

ChatGPTにプロンプトとして
指示を伝える必要があります。

 

今はプロンプトで
指示する必要がありますが

だんだん自分のブログなどに
情報をまとめておけば、

その内容を読み取って
アウトプットできるように
なってきています。

でも、どこに情報を置いておこうが、
自分のノウハウを体系化して
言語化しておかなければいけません。

 

逆にいうと、
言語化ができる人は

自分のノウハウをAIに教えることで
どんどんと自分の分身を
生み出すことができ、

ビジネスを効率化することが
できるのです。

 

また、AIで
画像を生成するときも一緒です。

AIを使うと精度の高い画像を
どんどん作ることができます。

でも、ある程度
意図した画像を作ろうとすると

どのような画像にしたいのかを
言語化して、

プロンプトとして
指示する必要があります。

 

画像を言語化するって、
普段やらないことなので
結構難しいのですが、

でも
絵やカメラに造詣がある方は
言語化して、

どんどんクオリティの高い
画像を生み出しています。

 

やはり、その道のプロは
言語化できるということですね。

逆いうと、絵を描くとか、
デザインするスキルが足りなくても
言語化する能力があれば、

ある程度太刀打ちできる
時代になっているのです。

 

今後、AIがより進化すれば、
言葉にしなくても、

過去の行動などから
A Iが提案してくれる時代に
なるでしょう。

でも、それにはまだ
時間がかかると思います。

 

ですから、
これからしばらくは

言語化できる人が最強になれる

時代です。

 

ぜひ、みなさんもまずは

ご自身のノウハウを
出来るだけ言語化する

ことに取り組んでみてくださいね。