「自分はもっとできるはず」と感じている真面目な人が、競合に勝つ方法

majime
jinbasan

新卒でゲーム会社に
入社したときに
配属されたのは

パチンコ屋

でした。

 

パチンコ屋で起こった
ありえないような話は

このメルマガで
たまに書いたりしていますが、

先輩が店長に
木槌で殴られたり

初めて面接して
採用したバイトが泥棒だったり、

ゴト師を捕まえて
警察に表彰されたり、

会社の人が
実は悪者だったり、

まぁいろいろなことが
ありました

 

そのあと
異動したのが、
経営企画部で、

前任者が
かなりの曲者だった
らしいこともあり、

またボクも
パチンコ屋では

朝から夜まで
一度も座れない

なんてことも
よくあったため、

「座って仕事できるだけで
最高の環境だな!」

という感じだったので、

普通に
仕事をしているだけで

そこそこ評価されるように
なりました。

 

ボクは
経営のことは
全然わからなかったのですが、

運よく会社自体が
まだ経営分野について
無知な方が多く、

少し勉強しただけの
ボクが

役員と中期計画を
作ったりする仕事を
任せられるようになったのです。

 

その結果、
上場企業であっても、

というか
上場企業だからこそ、

通常、年間の昇給率は
3%、5%あたりが
普通でしたが、

ボクは33%も
昇給させてもらったり、

とそれなりに
仕事に自信を
持てるようになりました。

 

その後、
事業部の戦略担当など、

順調に仕事を
していたのですが、

あるとき
全社的に全てが
シャッフルされるような

大きな組織変更
ありました。

 

これまでの実績から、

「戦略部門の責任者は
当然自分だろう」

思っていたのですが、

大きな組織変更だったので、
混乱を避けるために、

年功序列で別の人が
責任者に着くことになりました。

 

そのときに初めて、

「自分はもっとできるのに・・・」

という気持ちが
沸き起こった気がします。

 

そんな部署で
働くのが嫌だったので、
別の部署への配属を志願して、

その後
北米部門の責任者になりました。

 

でも、
ボクはそれまで

マーケティングの
勉強をしたこともなく
経験もなかったので、

会議でもロクにアイデアを
出すことができず、

そして
英語もできなかったので

北米の現地法人の
責任者と直接交渉が
できるわけでもなく、

「自分はもっとできるはずなのに・・・」

と思いつつ
悶々としていました。

 

管理職は
マネジメントすれば良い

という方針だったので、

会社の評価は
悪くはありませんでしたが、

でも会社の体制が
変わるにつれて、

自分からしたら
大して仕事ができていない人が、

うまく取り入って
(いるように見えて)
重要な仕事を任されるのを見て、

「自分はもっとできるはずなのに・・・」

とずっと感じていました。

 

そんな思いもあり、
別のゲーム会社に転職しました。

そこでも、
マーケティングの責任者や、

社長直轄の
戦略部門の責任者などを
任されていましたが、

会社が変わると、
仕事の進め方は
大きく変わります。

 

また、
前の会社での実績も
皆知りませんから、

何かをやろうとしても
横槍が入ったりして、
思うように進みません。

ですから、

「自分のアイデアの方が
良いはず」

「自分の方が
仕事をうまく進められるはず」

と思っても、

「思うように評価されない」

ということが起こります。

 

実力でないところで
評価がされる人が
多いような気がして、

「自分はもっとできるはずなのに・・・」

と感じたまま
会社を辞めました。

 

独立する前後に
中小企業診断士の
資格を取りました。

中小企業診断士として、
公的機関の仕事を中心に
それなりに稼いでいる人がいましたが、

どう考えても、
自分のスキルや考え方が
劣っている感じはしません。

 

でも、ボクは

クレジットカードが
リボ払いで8枚満額になるほど、

仕事は全然
増えていきませんでした。

それから
いろいろな講座に参加して

活躍している
多くの人と知り合いましたが、

自分のスキルが
すごく劣っているような感じは
しませんでした

 

いつまでも
思ったほどに
仕事が増えていかない状況に

「自分はもっとできるはずなのに・・・」

と思っていました。

 

「自分はもっとできるはずなのに・・・」

というモヤモヤした
気持ちを持ちながら、

歩んできたビジネス人生
だったように思います。

 

============
これはボクだけの
思いではないはずです
============

同じように感じている
専門家やコンサルタントの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

自分には
学んで実践してきた
専門性があるはず

自分には
会社で培った経験があるはず

自分の方が
社会に役立とうとする
気持ちがあるはず

自分の方が
真摯にお客さまのことを
考えているはず

なのに、

なぜ大した専門性も
大した思いもない

競合に勝てないのか、

そのように思っている方も
多いと思います。

 

ボクの経験上、

そして
この7年間で、

300名以上の方の
ビジネスに深く
アドバイスしてきた経験上、

専門性の高い方や
真面目にビジネスに取り組む方ほど
集客できない理由があり、

そして
どうしたら
集客できるようになるのか

どうしたら
売上が上がるようになるのか

多くの方が知らない
方程式があることも
わかっています

 

その方程式を知って、
仕組みを構築することで、

成果を上げることは
難しくありません。

 

現に
ボクは今の状況を
構築することができましたし、

「ゲーム戦略」を学ぶことで、
多くの方が
成果を上げています。

 

専門性が高く、

真面目にビジネスに
取り組まれている方

のノウハウが

多くの人に広まれば、
多くの人の人生が
豊かになるはずです。

 

これまでの
自分の経験を生かして、

これからも

「自分はもっとできるはずなのに・・・」

と思われている
専門家の方をサポートして

多くの人の人生が
より面白くなるように

突き進んでいきたいと思います。

 

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