大きすぎるくらいの目標を掲げる

大きすぎる目標

この土日はあちらこちらで運動会が開催されてましたね。

さまざまな競技に全力で一生懸命に取り組んでいる姿を見ると感動しますよね。

もちろんそれは運動会だけではありません。

オリンピックだってワールドカップだってプロレスだって同じです。

スポーツだけでなくビジネスでも勉強でもそうです。

人は必死に取り組んでいる姿を見るのが好きでその姿に共感するのです。

では一生懸命取り組む、必死に取り組むというのはどういう状況でしょうか?

それは・・・

普通で考えたら到達できなさそうな目標を掲げそれに向かって行動しているということです。

  • こんな目標無理でしょう・・・
  • 夢物語だね・・・
  • 目を覚ましなよ・・・

こんなことを言われてしまうような目標を掲げそれに向かって進んでいるから人はその姿に共感するわけです。

  • ゲーム
  • マンガ・アニメ
  • 映画

などもそうですよね。

最初は弱かったりちっぽけな存在だった主人公が様々な難関をクリアしながら強大な敵に立ち向かっていくから人はそのストーリーに夢中になるのです。

自分にとっては高嶺の花にみえたあの娘を振り向かせるために努力を重ねその結果結ばれるからそのストーリーに感動するのです。

「ディズニーを超えるエンターテインメント企業になる」

ボクが昔働いていた会社でも

「ディズニーを超えるエンターテインメント企業になる」

という目標を掲げているときがありました。

もちろんそれは簡単な話ではありません。

さらに言えばどうしたらディズニーを超えられるのかそのイメージも沸いていませんでした。

でもそのような目標を掲げたからこそ「奇跡を起こそう!」と思って多くの社員たちの気持ちが一つになったのです。

つまり

  • 人が夢中になる
  • 感動する
  • 共感する

のは「高い目標に向かって努力している姿」だということです。

大きすぎるくらいの目標を掲げる

つまりあなたがビジネスで多くの人から共感を得て同じゴールへ向かう同志を増やすためには「大きすぎるくらいの目標を掲げる」ことが重要だということです。

毎年着実に売上10%アップを目標にしよう。

経営管理上はそれで良いかもしれません。

でもそんな目標では人々の共感は得られません。

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あなたはどんな大きすぎる目標を掲げますか?

ぜひ考えてみてくださいね。