栗橋・マニエル・小川・平野
ボクは小学校1年の頃から
近鉄バファローズの大ファンでした。
当時は
横浜に住んでいましたが、
横浜に
近鉄バファローズのファンなんて
皆無でしたね。
ボクがいつも
近鉄帽をかぶっていたので、
友だちも
何人か
近鉄帽をかぶりはじめました。
岡本太郎が
デザインしていたので、
結構かっこいい
帽子だったんですよね。
近鉄帽をかぶりはじめた
友だちを見て
おっ、近鉄ファンが増えた！
なんて思ったら、
それは近鉄”帽”ファンで
近鉄バファローズファンでは
なかったんです涙
なので、
いつも一人で
川崎球場に
近鉄V.S.ロッテ戦を
見に行っていました。
ブルーザー・ブロディ
ジミー・スヌーカ
ボクが小学校の頃は
プロレスブームでした。
タイガーマスクが
世の中を席巻し、
新日本プロレスが
大人気でした。
でも、ボクは
全日本プロレスの大ファンでした。
ボクの思い出は
金曜8時ではなく
土曜日の夕方の
プロレス中継でした。
思えば、いつも
人と違うものが好き
みんなが好きなものは
嫌い
という
ひねくれた人間なのです。
でも、
いつも「違い」を求める
ボクの性格が
いまは
ビジネスで役立っている
そう思うのです。
ビジネスでは
他と違う
つまり
新しさがあるかどうか
がもっとも重要です。
常にどんな場面でも
他とどう違うのか
を考える必要があります。
でも、
「他との違いを
考えすぎると、
とてもニッチに
なってしまって
人が集まらない気がします」
とおっしゃる方も多いようです。
今の時代、
ウェブを使えば
ニッチなものであっても
あなたの望む人に
アプローチすることは
さほど難しくありません。
ウェブがない時代は、
「誰かに伝える」
ということが相当難しいので、
誰しもが望むようなもので
広くアプローチしないと
集客できなかったかも
しれません。
でも、いまは
ウェブを使えば
どんなにニッチな
属性の人であっても
その人たちに
たどりつくことは
難しくありません。
逆にニッチな方が
たどり着きやすいとも
言えます。
ウェブのおかげで
共通項を持った人が
コミュニティのようなグループに
集まっていることも
多いですしね。
ですから、
ターゲットが
ニッチになることを
恐れる必要はありません。
逆に
これだけ情報量が
多い時代ですから、
他と同じ、
と思われてしまったら
その瞬間、
誰からも
興味を持ってもらえなく
なってしまいます。
「今まで見たことがない、
聞いたことがない」
という
人が「面白さ」を
感じる要素を
常にビジネスに
組み込むようにする
そのことを
日々意識して
ビジネスをすることが
なにより
重要になるのです。
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P.S.
ボクらが
これからやるべきことの
一つは
あなたが
さらに情報発信を
できるように
サポートすること
かもしれませんね。
神馬 豪
