ゲーム戦略流コンサル型ビジネスで競合との違いを与える衝撃とは?

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昨日は、
車で50分ほど
走ったところにある
 
焼肉屋さんに
行ってきました。
 
 
 
関西に来て
少し経った頃なので、
 
いまから8~9年くらい前に
何回か行ったことがある
焼肉屋さんです。
 
 
 
昔行ったときに
あまりの美味しさに
衝撃を受けて、
 
ずっとまた行きたいと
思っていたのです。
 
 
 
ただ、
 
平日の18時30分までしか
予約ができなくて、
 
予約から10分遅れると
キャンセルされてしまう
 
という
なかなか厳しい設定の店
なので、
 
行くタイミングが
なかったのですが
 
昨日久しぶりに
行ってきました。
 
 
 
いよいよ
あの肉が食べられるぞ、
 
ということで、
 
多少余裕を持って、
出発したのですが、
 
金曜日の夕方のせいか、
道中が混んでいて、
 
間に合うかどうか
ドキドキしながら
車を走らせました。
 
 
 
無事に5分前に
横の駐車場に到着し、
 
狭い駐車場に
切り返しながら車を止めて、
お店に入りました。
 
 
 
いよいよ
久々の肉にご対面です。
 
 
ジュージュー
肉を焼き上げて、
 
パクリと
かぶりつくと、
 
柔らかい肉が
口いっぱいに広がりました。
 
 
 
やっぱり
待望の肉はすごく美味い!
 
 
ぜひ、また
行こうと思いましたね。
 
 
 
ただ、
 
あの頃食べた感動が
あったかというと
 
そこまでの
感動はありませんでした。
 
 
 
なぜだろうかと
考えると、
 
あの頃は、
そんな良い焼肉を
食べることがなくて、
 
牛角とかで
満足してたので、
 
良いお肉を食べて
衝撃を受けたんでしょうね。
 
 
 
でも、今は
ちょいちょいと
 
良いお肉を
いただく機会があるので、
 
そこまでの
感動がなかったのでしょう。
 
 
 
つまり、
人は同じ体験を繰り返すと、
 
どうしても
最初の頃のような
 
感動や興味は
薄れてしまうのです。
 
 
 
ですから、
 
あなたの商品・サービスが
どんなに優れていたとしても、
 
 
競合と
同じような商品・サービスだ

 
 
とお客さまに
思われてしまったら、
 
興味を持ってもらえず、
 
購入にもつながらなく
なってしまいます。
 
 
 
そうしたときに、
 
多くの人は
違いを理解してもらうために、
 
「競合との違い」
 
を一生懸命伝えます。
 
 
 
競合と比較して
どんな強みがあるのか
 
どんな専門性があるのか
 
を伝えようとします。
 
 
 
でも、
あなたのビジネスのように
 
専門性が高い
ビジネスになると、
 
 
あなたが考える
競合との違い
 
は、
 
お客さまからみると
どうでも良い違い

 
 
であることがほとんどです。
 
 
 
専門家しか
わからないような
 
一般の人から見ると
微々たる違いを

 
一生懸命に伝えている
ことが多いのです。
 
 
 
それでは
違いを理解してもらうことは
できません。
 
 
 
重要なことは、
 
競合との違いを伝える
 
のではなく、
 
 
お客さまが持っている
常識との違い

 
 
を伝えることです。
 
 
 
お客さまが持っている
常識との違い
 
を伝えることで、
 
 
「えぇ、そうなの!?」
という驚きが生まれ
 
 
興味を持ってくれるように
なるのです。
  
  
  
集客するためには
強みが重要だ、
 
と多くの人は
思っているでしょうが、
 
 
実は重要なのは
 
「面白さがあるかどうか」
 
なのです。
 
 
 
これが
「常識の破壊」ですね。
 
 
 
あなたの
ビジネスには
 
「常識の破壊」
 
がありますか?
 
 
 
ぜひ、
確認してみてくださいね。
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
 
P.S.
 
 
来週は
 
講座が2回で
コンサルが15件
 
 
楽しみです(^_^)
 
 
 
神馬 豪