お客さまに商品を使ってもらうための2つの「ゲーミフィケーション」

usegame
jinbasan

今日はあるツールの
コンサルティングを受けていました。

そのツールはコンサルを受けないと、
効果的に使えないような
仕組みになっています。

ツールを使う側からすると
コンサルを受けないといけないのは
ちょっと面倒くさかったりしますね。

時間を取って、話を聞く必要があります。

では、なぜ
コンサルを受けないといけない
仕組みになっているかというと

登録だけしてツールを使わずに
終わってしまうことがないように

紹介料が発生する
仕組みがあるので、

ツールの良さがわからないまま
紹介料目当てで
紹介する人がいないように

そのような仕組みになっているそうです。

 

特に前者の

登録だけしてツールを使わずに
終わってしまう人がいないように

というのは
ビジネスにおいて
重要なポイントです。

これは
ツールだけではありません。

みなさんのような
専門家の方も同じです。

商品を提供したら、

お客さまにその商品を
使っていただく

ということがとても重要です。

なぜなら、
商品を使わなければ、
その商品やノウハウの良さはわかりません。

良さがわからなければ、
次の商品・別の商品を使ってみよう

とは思わないでしょう。

また、買ったけれど
使わないものがあれば、

「また使わないままになりそうだな」
と思って、

新たな商品は購入しない
ということもあるでしょう。

ですから、実際に
商品サービスを
使っていただいてはじめて、

お客さまに次のステップに
進んでいただけるようになります。

単に売って終わりでは
ビジネスはうまくいきません。

売れれば、
お金が入ってくるから
それでいいや、

というような
短期的な目線では
ビジネスはうまくいきません。

購入いただいた商品を
使っていただきながら、
次のステップに進んでいただく

ということが
とても重要なのです。

では、どうしたら、
お客さまに

商品サービスを
使っていただけるように
なるのでしょうか。

そのための仕組みは
どのように作れば良いのでしょうか。

商品を使ってもらう2つの方法

1つ目の方法は、

商品・サービスを
使っていただくための
イベントを開催する

ということです。

ゲーミフィケーション
「#イベントの技術」

ですね。

 

例えば、
ランニングシューズを
売っているメーカーは、

そのシューズを履いて走る
イベントを開催しています。

ランニングをしよう!と思って、
シューズを買っても、

走らなくなってしまう人も
多いでしょうね。

こうしたイベントがあれば、
また走るキッカケになります。

あるいは、呉服屋さんは

着物を着てお花見をしたり、
映画を見たりするイベント

を開催しています。

着物を着ていく場面って、
なかなかないかもしれませんが、

こうしたイベントがあれば、
実際に着物を着る
キッカケになります。

イベントを通じて買った商品を
実際に使っていただくことで、

別のアイテムも買ってみよう、とか
もっと良い新しい商品を買おう、

などのように
次のステップに
つながるようになります。

 

もう1つの方法は、

商品・サービスの中に組み込む

という方法です。

例えば、
ノウハウを学ぶ商品を
提供している場合

お客さまはその商品を通じて
ノウハウは理解できたでしょう。

でも、

そのノウハウを実際に使いたい、
実践したいけれど、
自分だけでは難しい

という人もいるでしょう。

であれば、
そのノウハウを
実践するための商品を用意しておけば、

必要なお客さまは
その商品を購入してくれるでしょう。

実践することで
ノウハウへの理解がより深まる

ということも多くありますね。

 

実践するための商品を通じて、
お客さまの成果もさらに上がり、

そしてみなさんの
収益もさらに上がるようになります。

 

このように、

お客さまに
商品・サービスを
使っていただくことが、

お客さまの
さらなる成果につながり、

そして皆さんの
ビジネスの成果にも
つながるようになります。

ぜひ、みなさんも

お客さまに商品サービスを
使っていただくための
仕組みができないか

ということを考えてみてくださいね。

 

今日のドリル

お客さまに
商品を使っていただくための

イベントや商品

を考えてみましょう。

 

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問を
お待ちしています。

info@thinkgj.com