いろいろな人と話をしていると、
ビジネスがとてもうまくいって
稼いでいる人でも
壁にぶち当たって
ビジネスが停滞したり、
行動ができなくなってしまう
ことがよくある
ということがわかります。
一時的にドカンと
ビジネスがうまくいって
有名になった人でも
その後、あまり見かけない
ということもよくあります。
なぜそういうことが
起きるのかということを
そのあたりの事情に詳しい
ボクのクライアントに聞いてみると
ビジネスで成功した人でも
「これが自分が
本当にやりたかったことなんだろうか」
という迷いが生じ、
行動が出来なくなってしまう
ということがよくあるそうです。
まずはビジネスを成功させる
ということを考え
無理してでも
売上が上がる方法を実践し
その人のセンスで
それがうまくいったんでしょうね。
でも、
ある程度うまくいったときに
「本当にこれが自分のやりたいことなんだろうか」
と考え、立ち止まり
行動が出来なくなってしまう
ということが起きるわけです。
ボクはコンサルタントとして起業して
まだ5年経っていませんので
これから何が起こるかわかりませんが
でも
「これが本当にやりたかったことなのか」
と考えて、立ち止まり
行動ができなくなってしまう
ということは起きないだろうなと思っています。
なぜなら、
“そうした問題が起きないように
ビジネスを組み立てる”
ということを常に考えているからです。
どうしたら
「自分のビジネスに疑問を持ち、
行動が止まってしまう」
ということが
起きないようにできるか
というと
大きく2つのポイントがあります。
1つ目は
「面白さ優先主義」
ということです。
ボクのクライアントや受講生に
いつも言っていますが
最も重要なことは
「面白さ優先主義」
なのです。
自分自身が「面白い」と思うことを
やることが重要ですし、
お客さまにも「面白い」
と思ってもらうことが何より重要だ
と考えています。
当然ですが、
自分が面白い思うことをやり続ければ
「これが本当にやりたいことなのだろうか」
と迷って、立ち止まることはありません。
「面白い」ことですから、
行動が止まることなく
自然に行動し続けることができます。
「自分が面白いと思うことだけをやって
ビジネスが成り立つの？」
と思うかもしれませんが、
「面白い」というのは
単に好きなことだけをやる
ということとは違います。
自分が成長を感じ、
熱中できることをやり続けるということです。
自分が成長できれば
競合よりも
お客さまに喜んでいただくビジネスを
組み立てることは難しくありません。
面白いと思わずに
仕事をしている競合企業や
本当にこれがやりたいことなのかと
立ち止まってしまう競合企業よりも
間違いなくお客さまに
喜んでもらうことができるはずです。
もちろんこれは、
単に面白いと思うことをやればうまくいく
というわけではありません。
面白いと思うことをベースに
売上が上がる、
集客ができる仕組みを作る
という事がとても重要になります。
もう一つ重要なことは、
自分の理想のお客様だけが
集まってくれるようにする
ということです。
ビジネスが楽しくなくなる
最も大きな原因は、
“人間関係”
にあります。
その中でも
“お客さまとの関係性”
はとても重要です。
「このクライアントに
コンサルティングするのは嫌だな～」
と思いながらやっていても、
そのクライアントの成果が
上がるようになるはずがありません。
ですから、
“あなたの理想とするお客さま、
クライアントだけが集まる仕組みを作る”
ということが
とても重要になるのです。
そのためのアクションとして
重要なことは
「世界観を伝え続ける」
ということです。
世界観を伝え続けることで、
“あなたの世界観に共感する人”
だけが
自然と集まるようになっていきます。
もう一つは、
昨日もお伝えしたような
“コミュニティーや会員制の仕組みをつくり
お客さまとの接触頻度を上げる”
ということです。
こうした仕組みができると
自分が面白いと思うビジネスを
自分の理想のお客さまだけに
提供できるようになり
自然と行動も加速し、
成果も上がるようになっていくのです。
あなたもぜひ
自分が「面白い」と思うことを
理想のお客さまだけに提供できる
仕組みができないか
考えてみてくださいね。
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感想・要望・質問をお待ちしています。
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info@thinkgj.com
神馬 豪
