「人に行動してもらいたい」ならビジュアルの力

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昨日も
スマホでポチポチと
  
ネットサーフィン
していたら、
  
こんな記事がありました。
  
  
  
トイレに
「スリッパはきれいに」
  
と貼り紙をしても
利用者はスリッパを揃えないが
 
 
床に
靴跡型のシールを貼ると

  
なんとなく
そこに揃えないと
いけないような気になり
   
 
利用者が
スリッパを揃えてくれる
  
  
という話でした。
  
 
  
なるほど、
確かに
  
そのような
ビジュアルがあるだけで
   
自然と
行動してしまいます。
  
  
  
そのあと夜は
  
仕事をしながら
テレビを見ていたんですが、
  
あるテレビ番組で、
こんな話がありました。
  
  
  
自転車の販売店が
  
自転車の配送時に
故障が多かったので、

  
自転車の梱包の箱に
テレビの絵を描いたら

 
   
配送業者の方が
大切に自転車を
配送してくれるようになって
  
故障が減った
 
 
 
そんな話でした。
  
  
  
「人に行動してもらいたい」
  
と思ったら、
  
  
「文章で伝える」
  
ということも重要ですが、
  
  
【ビジュアルで伝える】
  
  
ことで、
  
より伝わるように
なることも多いのです。
  
   
  
専門家や
コンサルタントの方は
  
<ビジュアルの力>を
軽視している方が多いのですが、
  
   
  
いかに
ビジュアルの力を活用するか

  
  
でビジネスの成果は
大きく変わって来ます。
  
  
  
例えば、
  
  
ゲーミフィケーション
不足感の技術

  
  
というノウハウがあります。
  
  
  
これは
お客さまなどに
  
  
自分から集めたいと
思って行動してもらう

  
  
ための技術です。
  
  
  
集めたいと
思ってもらうために
必要な3要素
  
  
があるのですが、
その一つは、
  
  
“集まっている過程が
目に見えるようにする”

  
  
ということです。
  
  
  
例えば、
  
「プロ野球カード」
  
を集めた方も
多いと思いますが、
  
  
プロ野球カードには
カードを入れる
アルバムがあって
  
  
アルバムに
埋まっていく過程が
目に見えるから
  
  
「さらに集めたい」
  
  
と思ってくれるように
なるのです。
  
  
  
ボクらの
ビジネスでも、
  
このノウハウは
そのまま活用できます。
  
  
  
セミナーを開催して
クライアントさんを獲得する
  
  
個別のセッションで
契約を獲得する
  
  
どんな時でも
一緒ですが、
  
  
自分のノウハウの
全体像をお伝えする、

  
  
そして、
  
今日話した内容は
どの部分に相当するのかを
伝える

  
  
ことが重要です。
  
  
  
そうすると
お客さまは自然に
  
  
まだ聞いていない箇所
  
つまり
まだ埋まっていない箇所を
知りたくなるので、
  
  
まだ
埋まっていない箇所を伝える
  
次の商品
  
を欲しくなる
  
ということが起こります。
  
  
  
ビジュアルで、
  
  
・全体像がどうなっていて、
  
・今は何を手に入れていて、
  
・あとは何を手に入れれば
ゴールにたどり着けるのか

  
  
を示すことで、
  
自然に
商品・サービスが
売れるようになるのです。
  
  
  
ぜひあなたも
  
「ビジュアルの力」
  
を活用してみてくださいね。
  
  
  
  
今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)
  
  
感想・要望・質問を
お待ちしています。

info@thinkgj.com
  
  
  
P.S.
 
 
セミナーでは
ボクの講座
 
「コンサルタントクエスト」
 
のご案内もしていますが、
 
 
 
繰り返しやっていると
申し込み率は
ほぼ一定になるので、
 
 
どれだけ
多くの方に
申し込んでいただけるか
 
ではなく、
 
 
どれだけ
価値を感じていただける方に
参加いただくか
 
 
どれだけ
成果を上げていただける方に
参加いただくか
 
 
ということを考えて
ご案内しています!
 
 
 
 
神馬 豪