もし、あなたが
ある目標を達成したいと思うのであれば
すでにその目標を達成している人の
話を聞くのが一番の近道です。
なぜなら
すでにそこに到達している人にしか
わからないことが
たくさんあるからです。
たとえば、
まだその目標に
到達していない人から見ると
体感が無いので
遥か遠い道のりのように
感じますが
すでに到達している人から見ると
それほど難しい道のりでは
なかったりします。
ですから
すでにその目標を達成している人に
話しを聞くことで
自分では気づかなかったことを
知ることができ
その目標に早く
到達できるようになるのです。
ボクは
ドカンと一気に
ではなく
「無理せず自然に年商1億円を達成したい」
と思ったので
以前に何人かの
年商1億円を達成している
コンサルタントの方に
話を聞きに行きました。
話を聞きに行く
というのはもちろん
「お茶をしてください」
とお願いをして
話しを聞きに行くわけではないですよ。
大枚はたいて
そのコンサルタントの方から
コンサルティングを受けて
その中から自分なりに
年商1億円に到達するためのポイント
を見出してみたのです。
つまり、明確に
“どうしたら年商1億円になれるか”
という話を
聞いたわけではないのですが
何人かに話を聞く中で
“年商1億円に到達している人の共通点”
を見つけることができました。
それは何かというと・・・
「コンサルティングスキルが
飛び抜けて高いかどうか」
ではありませんでした。
もちろんそのレベルに
達している人ですから
間違いなく高いレベルの
コンサルティングスキルを持っています。
ではそれが
年商3000万円レベルのコンサルタントと
全く違うレベルにあるか
というと
必ずしもそうでもなさそうでした。
10分話しを聞いたら
劇的に売上を上げるアドバイスができる
というわけでは
ないですからね。
では、
何が年商1億円に到達するための
ポイントだったかというと
それは
「露出の多さ」と「世界観」
だとわかりました。
もちろん表に出ずに
影で年商1億円を稼いでいる
コンサルタントの方もいますが
そういう方は
もともとコンサルティング会社で働いていて
あらかじめ
コンサルティングスキルがあったり
企業とのつながりがあったり
する方が多いようです。
独力でビジネスを
切り開いていかないといけない場合は
“まずはとにかく露出を増やす”
ことが必要です。
どんなに素晴らしいスキルを
持っていても
それが知られない限りは
欲しいという人は現れません。
年商1億円レベルにある人は
それぞれ得意なメディアは違いますが、
その得意なメディアでの露出を
圧倒的に増やすことで
多くの人に興味を持っていただき
その結果、商品・サービスが売れていく
という流れを構築しています。
ただ、その時に
やみくもに露出すればいいか
というと
もちろんそうではありません。
“自分の「世界観」を
一貫性を持って繰り返し伝える”
からこそ、
その露出が意味を持つようになります。
年商1億円に到達する人は
自分の「世界観」を明確にして
それを伝え続けています。
「世界感」の伝え方は
“言葉やキーワードで繰り返し伝えるか”
“ビジュアルで伝えるか”
のいずれかです。
メルマガのような
文章主体のメディアで露出する人は
言葉やキーワード
で「世界観」を伝えていくことが
重要になります。
YouTubeやFaceboo のような
動画や写真で露出ができるメディアを使う人は
言葉やキーワードだけでなく
ビジュアルでも「世界観」を伝えることが
重要になります。
「世界観」が明確になれば、
露出すればするほど
見込み客の頭の中に
あなたが伝えたいことが印象付くようになり
その「世界観」に共感した人が
共感した状態で
集まってくれるようになるのです。
この流れができると
年商1億円を到達できるわけです。
もちろんこれは
年商1億円レベルでなくても同じことです。
ビジネスで成果を上げるための
基本的な考え方だからです。
どのレベルであっても
露出を増やし、
「世界観」を伝えていくことで
自然と売上が
無理せず上がるようになっていくのです。
ぜひ、あなたも
露出を増やし
「世界観」を伝える
ということを
意識して行動してみてくださいね。
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神馬 豪
