競合が増えても自社のお客さまが逆に増えていく、そんな仕組みを作るには「魅力的なコンセプトと商品力」が大切な理由

attractiveconcept
jinbasan

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最近、まわりに
競合が増えてきて、

これからお客さまが
減ってしまうのではないか?

と、不安に思っています。

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(~_~;)

こんなご相談を
受けることがあります。

 

自分が扱っている
商品・サービスと、

似たような
商品・サービスを扱う
競合が増えたり、

同じような
コンセプトの
競合が増えたり

すると
不安になりますよね…。

自分のお客さまが、
競合に奪われてしまう
のではないか?

その結果、
自社のお客さまが減って

ビジネスが
立ち行かなくなって
しまうのではないか?

そんな不安な気持ちを
抱えている方も
いらっしゃるでしょう。

でも、、
多くの場合

競合が増える

あなたのお客さまが減る

ということには
なりません。

 

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なぜ、競合が増えても
お客さまは減らないの?
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例えば、

大企業で
シェアを何十%を
持っているのであれば、

競合が増えれば
お客さまが減る可能性が
あるでしょう。

大企業が
扱っているような
商品は

すでに
多くの人に認知され、

需要は
飽和していることが
多いからです。

 

この場合は単純に
椅子取りゲーム
なりますから

「競合が増えれば、
その分自社の売上が減る」

そうした関係性に
なりやすい状態です。

でも、

ボクらのような
専門家が扱ってる商品は

「ほとんどの人が
知っている」

ということは
あまりありません。

専門性
高くなればなるほど

「そんなものがあったなんて
はじめて知った!」

とお客さまに
思われることも多いでしょう。

 

あるいは
お客さまがある程度
知っていたとしても、

「みんながその商品を
購入した経験があったり、
欲しいと思っている」

ということは
多くないでしょう。

ですから、まだまだ

多くの人に
知ってもらって
需要を増やせる

可能性がある状態です。

 

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ボクらのビジネスで
競合が増えた場合は…
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そのような状況で
競合が増えると
何が起こるでしょうか。

競合企業は
自分の商品を販売する為に

どんどんと
露出を増やしていきます。

ということは、

あなたが扱っている
商品・サービスのジャンルを

より多くの人が
知るようになるのです。
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自社だけでは
認知させられなかった人

競合が
露出を増やしたことで
知ってもらえる

ということが起こります。

つまり
競合が一緒に

「あなたの商品・サービスの
ジャンルを広めてくれる」

ということが
起こるのです。

その結果、

あなたの
商品・サービスのジャンルを

知る人・興味を持つ人
が増え、

市場全体の
お客さまが増える
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のです。

 

ただし、

ここで気をつけるべきは、

あなたの商品の
コンセプトが

競合企業の
コンセプトよりも
魅力的になっているかどうか

です。

あなたの
商品・サービスのジャンルに
興味を持った人は、

「じゃあ、どこで
商品・サービスを買おうかな?」

比較するはずです。

 

その時に、

競合企業の
コンセプトの方が
優れているとしたら、

お客さまは
競合企業から
商品を買うかもしれません。

でも、

あなたの商品・サービスの
コンセプトの方が
より魅力的で、

お客さまに興味を
持ってもらえるのであれば、

お客さまは
あなたの商品を
購入するはずです。

 

つまり、

競合が増えることで
市場が広がる、

そして、

競合よりも
自社のコンセプトの方が
優れていれば、

増えたお客さまは
自社の顧客になっていただける
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という
流れになるのです。

 

ですから

「競合が増えると
お客さまが減るどころか
増えていく」

ということも
起こるのです。

 

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競合が増えることで
売上を増やすこともできる
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ですから、
競合が増えたことを

脅威に思い過ぎる
必要はありません。

「あなたが扱っている
商品・サービスの市場を
広げてくれる仲間が増えた」

と考えた方が良いでしょう。

 

ただ、
先ほどもお伝えしたように

競合のコンセプトの方が
優れていたら、

新たに興味を持った
お客さま

みんな競合の方に
行ってしまいます。

ですから、

お客さまが
比較したときに

あなたの
商品・サービスの方が
良さそうだな

と思っていただける
コンセプトをつくり、

そして当然ながら
コンセプトに見合った
商品力を提供することで、

競合が増えれば増えるほど
あなたの売上が上がる

という循環を起こすことが
できるようになるのです。

 

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