ドラクエから学ぶ、メルマガを商品の販売につなげる2つのポイントと作り方

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jinbasan

専門家型ビジネスで
成果を上げている人のほとんどは
メルマガを発行しています。

集客のモデルで考えると
メルマガを使わないのは
単に難易度を上げるだけですから、

メルマガを集客の仕組みに
組み込むのは自然なことです。

 

ただ、

メルマガを出してるけど
商品が売れない

という方も多いようです。

メルマガでご案内するのは
フロントエンド商品に
なることが多いので

セミナーや説明会の
申し込みが増えない

という感じですね。

 

メルマガを送っているけれど
商品が売れない

この原因は大きく2つです。

1つは
そもそもメルマガが読まれていない

もう1つは
商品を案内する
ストーリーに問題がある

この2つです。

 

まず、

メルマガが読まれていない

について考えてみましょう。

メルマガが読まれなければ、
商品を案内しても
見られていないわけですから

当たり前ですが
商品が売れることはありません。

まずはメルマガを
読んでいただく必要があります。

このメルマガの場合、
メルマガの開封率はだいたい50%です。

つまり、登録いただいている方の
半分の方に読んでいただいています。

全部のメルマガを読む人は
少ないでしょうから、

頻度多く読んでいる方は
70%くらいになるでしょうか。

これくらいの開封率を
キープしているメルマガは
あまり多くないと思います。

では、どうしたら
メルマガを読んでもらうことが
できるのでしょうか。

 

ポイントは2つです。

1つはメルマガのタイトル、
もう1つは、メルマガの内容です。

届いたメールを
読むかどうかの基準は
メルマガのタイトルです。

タイトルが面白そう、
興味ある、と感じてもらえれば
メルマガを開けてもらえます。

 

そして、
メルマガを開けてもらっても、

メルマガの内容が面白くなければ
読んでもらえません。

面白くないと思われたら、
今後のメルマガも
読んでもらえないでしょう。

 

面白くするためには、
前回もお伝えしたように
単なるノウハウの羅列ではダメです。

自分の体験を入れて
伝える必要があります。

 

ドラクエに行列ができる理由

そして、もう1つの
商品を案内するストーリー
に関する問題です。

「セミナーの募集を
スタートしたんですが、
全然申し込みがありません」

こういう人は
「発売日に売れるタイプの商品」
をよく考えてみてください。

 

例えば、
ボクの身近な例だとゲームです。

ゲームは基本的に
発売日に一気に売れる商品です。

発売日に商品が売れるためには、
発売日までに

「商品が欲しい」
という気持ちを高める
必要があります。

 

そのためにゲームの場合、
1年以上前から情報を発信して
予告をしていきます。

どんな世界観のゲームなのか、
どんなシステムのゲームなのか、
どんな新しい要素があるのか

を雑誌などを通じて
少しずつ発信します。

 

そして、発売日が近づくと、
開発者インタビューがあったり、

イベントでゲームの
体験をしてもらったり、

などを行なってさらに
ゲームに対する興味度を高めます。

 

だから、発売日に
商品が売れるのです。

発売日にいきなり

「今日から発売です!」

と案内しても
売れるわけがありません。

 

でも、ほとんどの人が

「今日からセミナーの
募集スタートです!」

という感じになって
しまっているわけですね。

これでは商品は売れません。

 

事前に予告をして
お客さまの興味度を
高めることが必要なのです。

このようにメルマガは
集客に必須のメディアですが、

単にメールを送っているだけでは
集客に活用することはできません。

ぜひ、お伝えした内容を参考に
メルマガ配信してみてくださいね。

 

今日のドリル

 

商品の案内をスタートするまでに
どのような内容を
予告すれば良いか

を考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問を
お待ちしています。

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