商品の名前を変えるときは「変えるタイミングを活かす・グレードアップしたことを伝える」の2点を意識するといい理由

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jinbasan

今日は上級講座、
コンサルタントクエストサーガの
チームコンサルティングをしていました。

今日は、
チームコンサルティング
いただいたご質問から、

みなさんにも参考になりそうな
質問の回答について
お伝えしたいと思います。

この質問自体は
たまに聞かれることがありますので、、、

ボクの講座やコンサルティングに
参加いただくと

「商品やメソッドの内容が変わる」

こともよくあります。

 

ビジネス全体の
仕組みを考えていく中で、

商品・メソッドの構成や内容が
ブラッシュアップされていきます。

マーケティング上
より最適な商品に変化する、

あるいは、

お客さまの成果を
さらに上げるために
最適な商品に変化する

ということが起こります。

あるいは
メソッドの内容が
ブラッシュアップされて

変化することも
ありますね。

商品の内容や
メソッドの内容が変わると
何が起こるでしょうか。

中身が変われば
外見も変える必要があります。

つまり、
商品やメソッドの名前を
変える必要が出てきます。

ビジネスでは
ネーミングはとても重要です。

特にボクらの商品やサービスは
カタチがないことが多いので
中身がよく見えません。

 

ですから、
その商品やサービスを包み

言葉で伝える名前は
とても大切なものです。

では、
商品やメソッドの名前を変えるときに、

どのようなことに
注意すれば良いでしょうか。

2つのポイントについて
お伝えします。

 

商品名を変える時の2つのポイント

1つ目は

名前を変えるタイミングを活かす

ということです。

名前を変えるのに
特に決まったタイミングが
あるわけではありません。

最適なタイミング
変えれば良いでしょう。

でも、名前を変えるというのは、
1つのニュースです。

こうしたニュースは
「理由に使う」のが効果的です。

集客する時には

「理由が必要なタイミング」

というものがあります。

 

例えば、

特別価格で販売する
とか
特典をつける

などの場面ですね。

単に「割引します!」だと
価格を下げる
妥当性が感じられないので、

単なる安売りに
なってしまいます。

でも、

「商品がリニューアルされて
 名前が変わりました!

それを記念して、今回だけ
 特別価格で販売します!」

というと、なんとなく
妥当性が感じられます。

実際は、

名前が変わった→割引する、

ということに
何のロジックもありません。

でも、理由を伝えることで、
妥当性が感じられて、
注目してもらいやすくなるのです

ですから、
名前を変えるというニュースを
有効活用することが大切です。

 

もう1つは、

グレードアップしたことを伝える

ということです。

名前が変わる、
ということ自体は
お客さまにはどうでも良いことです。

名前が変わったからといって
商品が欲しくなる

ということは
余程ネーミングがうまくない限り、
起きることではありません。

ですから、単に

「名前が変わりました」

というのは
あまり良い伝え方ではありません。

では、どうするのが
良いかというと、

商品やサービスを
リニューアルしたり
グレードアップして名前を変える

ことが大切になります。

商品・サービスの内容が
より良くなった

ということであれば、
お客さまも興味を持つでしょう。

それがお客さま自身にとって、
メリットのある話かも
しれないからです。

商品の内容が変われば
名前が変わることも
自然なことですしね。

ですから、
せっかく名前を変えるのであれば

商品がグレードアップした

ということを伝えるようにしましょう。

 

ぜひ、あなたが
商品・サービスの名前を
変えるのであれば、

せっかくのタイミングを
有効活用してみてくださいね。

 

今日のドリル

もし、商品やメソッドの
名前を変えるとしたら、

名前が変わったということを
どのように活かすか、

商品・サービスの内容を
どうグレードアップして
伝えられるか

を考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

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