コンサルタント2つのタイプによる戦略の違いとは?

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「人はみな違う」
 
 
これがボクの
コンサルティングスタイルの
原点です。
 
 
 
言葉だけ聞くと
当たり前のようですが、
 
なかなか
それを本質的に理解して
コンサルティングする
 
コンサルタントは
いないようです。
 
 
 
多くのコンサルタントは、
 
「この方法が
一番うまくいくやり方だ。
 
だから、
この通りやれば良い。」
 
と決めつけてしまうようです。
 
 
 
もちろん
そのコンサルタントは
 
「その方法が一番良い方法だ」
 
と思って、
アドバイスしているので、
悪気はないのですが、
 
でも
 
全ての人に
効果がある方法
 
というのはありません。
 
 
 
人それぞれ
 
やりたいことも
強みも
世界観も

 
全て違うからです。
 
 
 
ですから、
 
一般的に言われる
うまくいく方法
 
をやり続けているのに
ビジネスが上手くいかない
 
ということが
たくさん起こっています。
 
 
 
人それぞれ違う
 
わけですが、
 
いろいろな切り口で
パターン化することはできます。
 
 
 
パターン化する、
つまり体系化しないと
 
成果に再現性が起こりませんから、
一定のパターン化をする
 
ということは重要です。
 
 
 
ボクはこの数年で
200名以上の
 
コンサルタント・専門家の方に
アドバイスしていますから、
 
どんなパターンがあるかは
熟知しています。
 
 
 
 
例えば、
コンサルタントのタイプとして、
 
メソッド型とベネフィット型
 
という切り口があります。
 
 
 
メソッド型の人は
 
すでに確固たる
メソッドを持っていて
 
 
そのメソッドを使って
ビジネスをしたい
 
 
そのメソッドを
多くの人に伝えたい
 
 
という方です。
 
 
 
メソッド型の場合は、
 
 
このメソッドを
どんな人に活用すれば
ビジネスになるのか、
 
 
どのようにしたら
ターゲットの人に
伝わりやすくなるか
 
 
ということを
重点に考える必要があります。
 
 
 
メソッド型の人は、
 
メソッドの専門性が高い
 
場合がほとんどです。
 
 
 
でも、
専門性が高いからこそ
 
誰にでも効果があるので
ターゲットが絞れない
 
ということが起こります。
 
 
 
そうすると
 
「誰にでも効果がありますよ」
 
と伝えてしまって
誰にも響かず
集客しづらい
 
ということが起こります。
 
 
 
一方、
 
ベネフィット型の人は、
 
 
お客さま、
クライアントが〇〇になれる
 
ということを軸に
ビジネスを考えている方です。
 
 
 
お客さまがどうなれるのか、
 
という
お客さま目線で考えていて、
 
自分のメソッドに
あまりこだわりがないので、
 
「売れる商品」
 
は考えやすくなります。
 
 
 
ただ、
コンサルタント・専門家
の場合は、
 
どんなメソッドを持っているか
 
というのも
ビジネスにおいて
とても重要なポイントになります。
 
 
 
なぜなら、
 
ベネフィットだけだと
競合との違いが生まれづらい
 
からです。
 
 
 
でも、
ベネフィット型の人は
 
メソッドは
他との違いが
あまりない場合が多いので、
 
差別化しづらく
集客できない
 
ということが起こります。
 
 
 
このように、
 
その人のタイプによって
 
何が課題で、
何を解決する必要があるのか
 
は異なります。
 
 
 
そうしたことを理解して、
 
自分のビジネスを
組み立てていくと
 
より成果が上がるようになります。
 
 
 
あなたは
 
メソッド型ですか、
ベネフィット型ですか、
 
ぜひ考えてみてくださいね。
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

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神馬 豪