ゲーム会社で働いていたときは、
事業戦略やマーケティング部門の責任者
といった
ゲーム業界の“中枢部門”
で働いていました。
戦略やゲームの発売ラインナップを
考える仕事だったので
競合企業のゲームを分析する
のも重要な仕事でした。
競合企業のゲームを分析するためには、
いろいろなゲームを遊ばないといけません。
会社の業務時間中も
ゲームを遊ばないといけないのです。
「仕事中にゲームなんていいな～」
なんて思う方もいるかもしれませんね。
でも、ボクも好きで
遊んでいるわけじゃないですからね。
仕事で、
し・か・た・な・く
遊んでるんです(笑)
だって、
自分が好きなゲームだけ
遊べば良いわけじゃないんですよ。
個人的には興味がないゲームも
プレイしないといけません。
“興味がないゲームを遊ぶ”
ってやってみたらわかりますが、
結構つらいもんです。
ゲームは本や映画と違って、
誰でも先に進めるわけじゃないですからね。
“そのゲームが上手くならない”と
先には進めません。
・興味がないから、うまくできない
・うまくできないから、先に進めない
・先に進めないから、
いつまでもそのゲームをプレイしないといけない
かなりの拷問ループです（笑）
ただ、自分が興味がないゲームでも
「面白いゲーム」
と言われているゲームは自然に
先に、先に
と進めたくなります。
1つ目のステージを超え、
２つ目のステージを超え、
・・・・
次々とステージをクリアし
自然にゴールへと向かいたくなります。
つまり、
「面白いゲーム」というのは
各ステージがつながっていくことで
面白いゲームという結晶になっている
のです。
実はこれは、ビジネスにおいても、
まったく同様です。
あなたのビジネス全体がひとつの「ゲーム」です。
そして、
一つ一つの商品やサービスが「ステージ」です。
そのステージがつながっていくことで
あなたのゲームを構成しているのです。
ですから、
あるステージがスタートしたら
つまり、お客さまに
ある商品・サービスを購入していただいたら
そのステージをクリアして
次のステージをプレイしてもらうように
＝次の商品・サービスを購入いただけるように
「仕組み」をつくる必要があります。
ビジネスはこの「仕組み」づくりが
とても重要なのです。
いかに、
次のステージ、次のステージに
進んでもらえるようにするか
つまり、
次の商品・サービスへ
来ていただけるようにするのか
このシステムができれば
売上は自然にアップしていきます。
これって、
一度商品を買ってくれたお客さまだけに
当てはまる話ではないですよ。
知識や経験、ノウハウを活用して
ビジネスをしている方の場合、
あらゆる場面で
コンテンツを発信しているはずです。
・ブログでコンテンツを発信する
・小冊子でコンテンツを発信する
・メルマガでコンテンツを発信する
・セミナーでコンテンツを発信する
・講座でコンテンツを発信する
商品・サービス自体も、
マーケティングも
コンテンツで成り立っています。
ですから、
1つ1つのコンテンツをつないでいき
ステージをクリアしてもらうことで
最初の商品・サービスを購入していただく
この仕組みができれば
新規のお客さまを獲得することができるのです。
このように
「ステージをつなぐことで
1つのゲームが完成する仕組みをつくる」
というのは
“新規のお客さまの獲得”
にも
“既存のお客さまに
繰り返し購入してもらうためにも”
とても有効な方法なのです。
お客さまがステージをクリアし、
次のステージに来てもらえるようにする
ためには、
「ゲームで使われているノウハウ」
がそのまま活用できます。
それが
「ゲーム戦略」のノウハウの1つ
「ゲーミフィケーション17の技術」
です。
「ゲーミフィケーション」の技術を
活用することで
お客さまが次々と次のステージに
参加してくれる
つまり自然に商品・サービスを
購入してくれるようになるのです。
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感想・要望・質問をお待ちしています。
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info@thinkgj.com
P.S.
コンサルタント型ビジネスで
成功するかどうかは
知識を得るための
お金と時間の投資
と
それを自分のビジネスに
落としこむための
お金と時間の投資
をどれだけできるかが
一つのポイントになります。
ビジネスですから
投資しなければビジネスが拡大しないのは
当たり前なのですが
コンサルタント型ビジネスをしている人は
その認識が低い方が多い感じがしますね(^_^)
神馬 豪
