あなたのビジネス、ちゃんと「後ろ」も見えてますか?

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志村、後ろ、後ろー

 
これを知ってるかどうかで
年齢がバレますが(^_^;)

ボクはひょうきん族派だったんで
実はあんまり知らないんですけどね。

 
志村、後ろ、後ろー

はドリフ、お約束のギャグでして。

 
志村けんの後ろから
危険が迫っているのですが
志村けんは気づいていません。

 
だから、観客が

志村、後ろ、後ろー

って危険を
知らせてあげているわけです。

後ろからなんか来てるよーって。

 
もちろん、これはネタですから
その危険に志村けんが気付きません。

 
後ろから

「シューッ」

とやってきたタライなんかに

「ゴツーン!」

と激突してしまうっていう展開ですね。

 
前ばかりに気を取られていると
後ろが見えなくなってしまって
大変なことになるよ

っていう
教訓を伝えたいのかはわかりませんが(^_^;)

 
ビジネスにおいても
まず「後ろ」をきちんと見ることが
なにより重要です。

 
どういうことかというと、

たとえば
このように考える方が
結構いるんですよね。

 
「セミナーの内容は決まったんですが
セミナーで自分のどんな商品を
提案するかが決まってないんです・・・」

 
まさに、「後ろ、後ろー」ですよ。

 
重要なのは、
後ろで売る商品を
まずはきちんと決めることです。

 
後ろで売る商品というのは
マーケティング用語では

“バックエンド商品”

なんて言われますね。

 
バックエンド商品は
あなたがメインで販売したい
収益を得るための商品のことです。

 
バックエンド商品を売る

ということが
ビジネスの流れのおいて
まず最初の目的になります。

 
つまり、まずは

バックエンドを売るという
目的を達成するためのシステム

を構築しなければいけないのです。

 
バックエンドを売り込まなくても
お客さまが自然に購入してくれるように

全体のシステムを構築する
ということが重要なのです。

 
だから
システムの観点で考えたら

“セミナーの内容が決まっているのに
そこで案内する商品が決まっていない”

っていうのは
おかしな話なんですよね。

 
提案したい商品に
興味を持ってもらえるように

セミナーのコンセプトを考え
セミナーのストーリーを考え
商品の提案する流れを考え

してはじめて、
その商品が売れていくのです。

 
セミナーの内容が決まっていて
それに商品をあわせる

ようなやり方では

セミナーの内容と商品の提案が
マッチしませんから
間違いなくうまくいきません。

 
あなたは
「後ろ」が見えていますか?

ぜひ考えてみてくださいね(^_^)

 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

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神馬 豪