「より早く成果を上がるようにする」と「よりわかりやすくする」は2つセットで考える商品リニューアル例

2setrenewal
jinbasan

今日は新しくなった
コンサルタントクエスト”2″の
クエスト3でした。

今回から内容が大きく
リニューアルされて
新しくなっていますので、

毎回講座のギリギリまで
内容を調整して作り込んでいます。

今回のリニューアルの趣旨は、

・より早く成果が上がるようにすること

・よりわかりやすくすること

の2つでした。

実はこの2つは
講座を設計しようとすると
相反する場合があります。

なので、より早く
成果が上がるようにしようとすると、

同時に
よりわかりやすくする工夫を
行う必要があるんですね。

どういうことかというと、、

ボクの講座は以前から
わかりやすくするために
体系的にノウハウをお伝えしています。

世の中には
体系化されていない
講座も結構ありますが、

体系化されていないと
全体像が掴みづらいので
わかりづらくなります。

わからない限りは
行動はできません。


ですから、
体系的に伝えることが大切です。

でも、
理解しやすさを重視すると、

すぐに必要でないものが
先に出てくる場合もあります。

そうすると、
理解はしやすくなりますが、

まだベースが
あまりできていない方などは

ある程度進まないと
行動するのに必要なパーツが揃わず

成果が上がるタイミングが
少しずれてしまう場合があるのです。

わかりやすくするゲーミフィケーション

なので、今回から

さらに早く成果が上がる

ということに
チャレンジしました。

そのためには、
多少体系的な順番にならなくても、


行動するために必要な順番で
伝える必要があります。

行動するために必要なものを
先に伝えることで
成果のスピードは上がるはずです。

ただ、そうすると、

一般的なノウハウや講座に比べれば
かなり体系的にお伝えしていますが、


100%体系に沿って
お伝えしている感じではなくなるので、

少しわかりづらくなる
可能性があります。

ですので、同時に
わかりやすくするための施策
組み込む必要があるのです。

わかりやすくするためには、

ゲーミフィケーション
グラフィカルの技術


を活用することが重要になります。

図表、マップ、カードなどを使って
視覚的にわかりやすくすることが
重要です。

コンクエでは今回は​

「集客カード」

という30枚のカードを作って
みなさんにお渡ししています。

実際のカードを使って
視覚的に考えることができます。

これは、

Zoomが学びの中心に
なったことでの
理解度の低下を防ぐ


ためでもあります。

Zoomでの学びだと
五感で感じることができないので、
理解度が下がる可能性があります。

ですので、
実際のカードを使って、
集客の仕組みを考えることで、

視覚と触感で
感じられるようにしています。

こうすることで
よりわかりやすく学べるように
しています。

このように、
みなさんも商品を作っていると


成果のスピードと
わかりやすさの狭間
悩む場合があるかもしれません。

スピードばかり意識して
わかりづらくなってしまうと

逆に成果が出なくなる
ということも起こります。

常に成果のスピードと
わかりやすさを両立できるように
商品を構築する必要があるのです。

ぜひ、みなさんも

よりお客さまの成果を早めるために
よりわかりやすくするために

どのような工夫ができるか
考えてみてくださいね。


今日のドリル

ご自身の商品を

より早く成果が上がるように
よりわかりやすくなるように

どのような工夫ができるか
考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問を
お待ちしています。

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