夏の甲子園、高校野球の感動を呼ぶストーリーから学ぶ、コンサルタントのための人を夢中にする「競争」を取り入れた集客法

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高校野球シーズンまっただ中ですね。

久々に高校野球を見ています。

 
一回でも負けたらその時点で終わり

というシチュエーションは
見ていて熱くなりますよね。

 
終盤のシーソーゲームの攻防は
一球一球に気持ちがこもります。

 
そういえば、

高校野球を見ていたら、
少しうずうずしたきたので

今日は近所に
野球をしに行ってきました。

 
今日もめちゃめちゃ熱くて、

一球投げるごとに
額からほとばしる汗。

 
打球を追いかけて走るごとに
頭の中をチカチカと光が駆け巡る。

 
帰ってきたら
しばらくはぐったりしましたよ(^_^;)

 
さて、そんな話は置いておいて
少し昔の思い出話をしたいと思います。

 
ボクが小学生の頃は
夏休みはずっと家で高校野球を見ていました。

 
両親ともに働いていたので
夏休みは家でじっとしていることが
多かったのです。

 
今と違って
いろいろな娯楽があるわけでは
ないですから

やることはもっぱら
TVを見ること。

 
高校野球シーズンが
スタートするまでは

ワイドショーを見たり
ドラマの再放送を見たり。

 
夕方にやっている
2時間サスペンスドラマの再放送は
よく見てましたよ。

 
天知茂の
明智小五郎シリーズは
よく見てましたね(^_^;)

 
そして
高校野球のシーズンになったら
ずっと高校野球です。

 
NHKとNHK教育を切り替えながら
夏休みを過ごしていました。

 
高校野球を見ていると
それぞれの高校にドラマがあります。

 
試合が始まる前に
いろいろなドラマがクローズアップされて
伝えられます。

 
それまでチームをひっぱってきた
エースが肩を壊して
試合に出れなくなってしまった

 
地区予選でもうダメだというところから
9回裏の大逆転で
甲子園に出場してきた

 
入部希望者も少なく廃部寸前の高校が
新たな監督のもとで
甲子園出場を果たした

 
こんなドラマが語られます。

 
このドラマを聞くことで
それぞれに高校に感情移入して
より観戦が楽しくなり

毎日毎日
NHKにチャンネルをあわせて
夢中で高校野球を見てしまうのです。

 
高校野球というのは
ゲーミフィケーションでいえば

「競争」の技術

です。

 
多くの高校が
日本一を目指して
野球という場で競争をします。

 
もちろんその競争が
高校球児のモチベーションを上げ

寝食を忘れて
野球に打ち込むことになるわけです。

 
ただ、
「競争」の技術を活用することで
モチベーションが上がるのは

その競争に参加している人だけ

ではないのです。

 
「競争」の仕組みをつくると
自然にそこにストーリーが生まれます。

 
競争に勝つために

みな一生懸命に努力をしたり、
工夫をしたりする中で

自然と魅力的なストーリーが生まれるのです。

 
そのストーリーを伝えることで

その競争には参加していない
周りの人も興味を持ってくれるようになる

のです。

 
つまりビジネスに
「競争」の技術、を取り入れて

お客さまやスタッフが競争する仕組み

を作ることで、

その競争に参加する人の
モチベーションが上がるのはもちろん

そこで生まれる
ストーリーを伝えることで

多くの人が
あなたの商品・サービス・会社に
興味を持ってくれるようになる

のです。

 
ぜひ
あなたもビジネスに

「競争」の技術

を取り入れることで
多くの人を夢中にすることができないか

考えてみてくださいね。

 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com

 
神馬 豪