ビニール傘から学ぶコンサルティングビジネスやコンテンツの3段階の作り方

o149416571328105607700

 
昨日は、雨でした。
 
 
ボクが住んでいる地域では、
長い間、
 
強い雨がザーザーと
降り続けていました。
 
 
せっかくの日曜日でしたが、
お出かけもできずに
 
残念な思いで
1日過ごされた方も
いらっしゃったかもしれません。
 
 
 
もしかすると
あなたもそうかもしれませんが、
 
ボクは雨は
あまり好きではありません。
 
 
雨が好きではない理由は
ひとそれぞれあると思いますが、
 
ボクが雨が好きでない理由は、
 
傘を持ち歩くのが
好きではないから
 
です。
 
 
 
今は出張も多いですしね。
 
 
荷物が結構多かったりするので、
どうしても傘って
邪魔になります。
 
 
 
そして、
 
常に傘の存在に
気を配らないといけない
 
のもなかなか厄介です。
 
 
 
ボクはあまり忘れ物は
しないタイプでした。
 
 
高校生のときに
教育実習の先生の授業で、
教科書を忘れて
 
教室の前で
正座させられたことがありますが
 
そんなことを覚えているくらい
あまり忘れ物はしないタイプでした。
 
 
 
でも、傘は曲者です。
 
 
ちょっとした拍子に
どこかに忘れてきてしまうことがあります。
 
 
 
忘れ物といっても
 
自分の持ち物を
どこかに忘れてきてしまうパターン
 
ですね。
 
 
これはかなりがっかりします。
 
 
忘れてきても
すぐに戻れる場所だったり
 
忘れたものが戻ってくる状況であれば
良いですが
 
傘をどこかに忘れたら
もう戻ってくる可能性は少ないでしょう。
 
 
電車やバスなどに
忘れることが多いので、
もう戻ってこない感じがしますね。
 
 
 
こんな感じで
傘を持っていると
 
常に傘に
気を配らなければいけない
 
ので
雨の日が好きではないのです。
 
 
 
もう傘に
気をとられるのは嫌だ!
 
と思い、
 
ある時期はずっと
ビニール傘を使っていました。
 
 
ビニール傘であれば
どこかに忘れてきてしまっても
 
まぁ仕方ないな
 
という感じで済みます。
 
 
 
ただ、
ビニール傘にも
致命的な問題があって、
 
 
どのビニール傘も
同じに見えるので
 
他の人に間違われて
自分の傘を持っていかれてしまう
 
こんなことが結構あるのです。
 
 
 
自分がビニール傘を
買ったばかりの日に、
 
コンビニに入ろうと
傘立てに傘を置いておいたら、
 
自分の傘が
誰かに持ち去られていて、
 
その傘立てに残っているのは
骨が歪んだビニールもヨタヨタの
ビニール傘だけ
 
だったりすると
呆然と立ち尽くしてしまいます。
 
 
 
ビニール傘でも
持ち手が
個性的なデザインだったりすれば
 
間違われることも
故意に持っていかれることも
 
なくなって良いかもしれませんね。
 
 
 
と、そんなこと思っていたら、
 
ビニール傘の
持ち手の部分に貼るシール
 
があると聞きました。
 
 
確かに
持ち手にシールを貼れば
 
オリジナル性が出て
良いかもしれません。
 
 
 
でも、それだけではなくて、
 
「デコ傘」
 
というのがあるみたいなのです。
 
 
 
自分で
オリジナルのデザインを考えて
 
ビニール傘の持ち手の部分に
さまざまなデコレーションを施す
 
「デコ傘」
 
というのが
結構流行っているみたいなんです。
 
 
 
持ち手の部分が
オリジナルのオシャレなデザインになる
 
というのは、とても良いですよね。
 
 
自分だけの
オリジナルのビニール傘ができたら
 
雨の日のお出かけも
楽しくなりそうですね。
 
 
 
これはまさに
 
ゲーミフィケーション
「カスタマイズ」の技術

 
を使った施策です。
 
 
「カスタマイズ」の技術
 
を活用した仕組みをつくることで
お客さまが
 
その傘に
より愛着を持つ
 
ということが
起きるようになります。
 
 
 
商品・サービスを
提供する側から考えれば、
 
カスタマイズできるキット
 
を販売することで
売上も上がるようになりますし、
 
商品への愛着が増すことで
リピート販売や口コミにもつながります。
 
 
 
さらに、
 
このようにカスタマイズして
自分でデザインできる
 
ようになっていても
 
自分でデザインを考える
のが得意でない方
 
もいらっしゃるでしょう。
 
 
考えたり、作ったり
するための時間を割けない
 
という方もいます。
 
 
ですので、次に
 
デザインの方法や
カスタマイズ方法を教える教室
 
がビジネスとして成り立ちます。
 
 
 
カスタマイズのキット
という商品だけではなく
 
やり方を教える
 
ということが
ビジネスになるわけです。
 
 
 
コンサルタント化
とも言えるでしょう。
 
 
 
さらには・・・
 
「教える」ということを
コンテンツにすることで
ビジネスが広がっていきます。
 
 
例えば、
 
そのオリジナルデザインを
型紙にして販売すれば
 
いけてるデザインがすぐに作れる
 
ということに価値を見出して
購入する人もいるでしょう。
 
 
あるいは、
 
作り方を動画で説明した
教材を作れば
 
遠方で教室には通えない方が
購入するでしょう。
 
 
 
このように
「カスタマイズ」の技術を使うことで
 
 
商品

コンサルティング

コンテンツ
 
というビジネス3段活用
が可能になります。
 
 
 
お客さまに
愛着を持っていただきながら、
 
派生的にビジネスを
拡大することができるようになるのです。
 
 
そして、
この考え方は
どんなビジネスでも一緒です。
 
 
ぜひ、
あなたのビジネスでも
何か活用できないか考えてみてくださいね。
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
P.S.
 
来年に向けて、
多くの方のチカラを借りて
 
どんどん新しいプロジェクトも
スタートしています。
 
 
すべては
クライアントの成果のために、
 
ですね(^_^)
 
 
神馬 豪